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カテゴリ:マドレボニータ
26日は、東京にてマドレボニータ産後セルフケアインストラクターの実技試験を受けてまいりました。
感想は・・・来月も再来月も受けたい、願わくば。 peachbombさんも書いていらしたが、 この試験って、ほんとにゴールではないのね。 あくまで、スタート地点なのだと思いました。 インストラクターを目指す人にとってはもちろん、 すでに活動している人にとっても、 自らの現在のスキルを客観的に評価してもらうことで、 どんどん自分のプロとしてのスキルを更新していくことができる。 しかも、「ただ評価して格付けしてもらう」という一方的で受け身な試験スタイルではなく、 評価基準が細かく公開されていて、 試験の最中にもどんどんその場で具体的な講評をもらえるので 押し付けという形ではなく、 あくまで自分で、自分自身の至らない点・課題を把握することができる。 そしてそれが次への原動力につながるんですね。 ほんとさー、私もそうだけど、「試験」ていうと身構えてしまう人が多い世の中ですよね。 何か大きな目標のための通過点でしか過ぎないはずの「試験」なのに、 それ自体が目的になってしまっている人の多いこと。大学受験だってそう。 だから何かと「準備」ばかりにいそしんでしまい、 まだまだ実力が足りないとかなんとかで、なかなか受験しなかったり・・・もったいない。 だって試験自体より、 試験後にどう課題を改善していくかという着地点のほうが重要なわけだから。 (まあ大学受験のように1年に一回のみ受験の場合とかは、ちょっと別だけど) この実技試験に関して、極端に言えば、一通りの勉強を終え、 一通りの身体スキルがついた時点で、 できるだけ早い段階で受験したほうがいいのかなーと思いました。 そこで得た課題を持ち帰って、 またすかさず受験して、課題のクリアー具合を確認する、 そしてまた新たな課題を(自ら)取りに行く・・・ というステップがベストかと。 まあ地方にいるとそれがなかなか叶わないんだけどね。 今回の受験者は、 現役インストラクター二人(カオリ先生、私)と、 近々デビュー予定の10期生二人という絶妙の組み合わせ。 一緒に受験した彼女たちの熱意と真剣なまなざし・姿勢からも、 本当にいろんなことを学んだ気がします。 私自身が自分で発見した課題としては、 ●トークの構成力 ●Vステップの導入 ●声のコントロール ●文脈を共有するスキル (生徒さんの立場にたったトーク、 相手の立場に対する想像力を駆使した上での導入トーク) ●ボールエクササイズの細かい動きの修正 まあほかにも色々あるのですが…。 すべて練習次第でいくらでも伸びるスキル。 自分自身の産前のクラスはすべて終了したので、 すぐにこの練習の成果を自分のクラスで確認できないのが残念ですが、 長いスパンでやっていきます。 試験後はマコ先生と、 今後の沖縄での展開についてあれこれをお話・ご相談させていただく。 つねづね、 産後セルフケアインストラクターとして、産後女性に直接レッスンを開催するだけでなく、 地方(っていうか今は沖縄)でクラスを受けた女性たちや志のある女性たちが、 自らも「産後セルフケアインストラクター」になるための、 橋渡しの役割を果たしていきたいと思ってきた私。 マコ先生とあれこれ具体的にお話しているうちに、 わたしゃ今後もどんどん力をつけて「やるどーーー!」みたいな(例の暑苦しい)やる気が満々になりました。 今後の展開が自分でも楽しみです。 ていうか、産後に向けて「張り合い」があるのって、単純にいいです(笑)。 そして、マコ先生があまりにも興奮気味に松本人志のお話をされるので、 「大日本人」をスクリーンで観てみようかしら?って気分にうっかり(!)なっている今日この頃です・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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