|
カテゴリ:からだ
こないだ助産師さんに、
「なかいさんの様子を見てると、ほんとに妊娠は病気じゃないんだなーと、 なんだかしみじみ思うわあ」といわれた。 (注:別に私、妊婦健診のたびに元気自慢とかマッスル自慢してるわけじゃないですよ!) ということは、日々、 病人風の妊婦に多く接しているってことかしら? もちろん、合併症のある人とか、既往症のある人とか、 切迫流産・早産の人とか、 本当に病的症状のある妊婦もいることはいるし、 そういう人たちのケースは分けて考えないといけないけれども、 全体の妊婦数からすれば、ごく一部のはず。 正常な妊娠経過をたどっている健康な妊婦であれば、 変に病人づらをするのではなく(そういう人に限って、 妊娠中はしょうがない、とトラブルを諦めてしまいがち) 健康な妊婦なりに、 もっと「健康」「快適」を追求していくことが当たり前になればいいな。 その助産師さんは、 てきぱきと身軽に動くとてもしゅっとした見た目の方で、 聞けば、歩く姿勢、立つ姿勢にも普段からすごく気を使っているそうな。 「ウォーキングしてる妊婦さんの歩き方をみたら、 こうやって猫背で、ぺたぺた膝下だけで歩いている人が多いのよね~、 で、腹筋を使って胸を張って歩くのよ!と教えても、 なんかイマイチぴんとこない顔をみんなするの・・・ どうやら、意味がわからないみたい」 と、以前お話してくれた。 うーん、近々へそnet.で、 そういう人たちも「ぴんとくる」ような歩き方・腹筋の使い方、を伝授できるような 妊婦向けのクラスを持とう! と思ったのでした。 ☆☆☆ とはいえ、私にもついにきましたよ、「むくみ」が! 実は、もともと脅威の太い足首を持つ私。 アキレス腱の存在を全く感じられないと評判の、サリーちゃん脚なのです。 健診のたびに、「足むくんでる?」と疑いをかけられて触られるんだけど 実はむくみではなく普通にぷっくり太いだけ。 「あらーこれはむくみじゃないのね」と感嘆される(喜んでいいのか・・・)。 こないだも、4人の子どもがいる保育園のお母さんから、 「いよいよ妊婦っぽい脚になってきたねー」と言われて 「いや、これ妊娠前から、こういうずんどこ足首なんですよ」と答えて 足首を触ってもらうと、 「ほんとにむくんでない・・・!」とびっくりしてたもんなー。 でも、おとといの夜に「そういや三陰交のツボってあったなー」と思って 息子に絵本読みながらなにげなく、5分ほど押しまくってふと見たら・・・ ぎょえーーー、押したあとがべっこりへこんで戻っていないではないか。 みんな「むくみ」って簡単に言うけど、 これってホラー映画もびっくりの事態じゃない? 自分の脚が自分のものでないような・・・怖いですよ、恐怖体験ですよ。 普通に押しただけだと、すぐに元に戻るので、 そんな重度のむくみではないと思うんだけど。 その後はもう躍起になって 股関節のつまりをとる動きや、足首まわしや 死ぬ前のゴキブリエクササイズ(我が家での名称、仰向けになって手足を宙に突き出してぶらぶらさせるやつ)をやったもんね。 ちなみに、もう臨月だしお腹もばんばん張ってもらわないと、 と思いいろいろやってるんだけど、 今のところ私にとって効果のある(つまりいい感じに子宮が収縮してくれる)ベスト5を紹介します。 5.ボールエクササイズでひたすら上下に弾む 4.胸のアイソレーション練習 3.せまーい場所(トイレなど)でのスクワットでの床ふき掃除 (何度も立ち上がってぞうきんを洗ってまたしゃがんで、の繰り返しがよい) 2.おっぱいマッサージ 1.重いものをもって歩く!(私の場合、上の子17キロを抱っこして歩く) ボールエクササイズでしっかり上下に弾むと、 赤ちゃんの位置が下がってくる。 ここ数日で、みぞおちあたりにスペースができて、 かなり赤ちゃんが下がった感じがしています。 多分、ボールエクササイズのいろんなステップももちろん各自効果はあるんだけど、 シンプルに上下に弾むときが、 一番垂直方向にからだをシェイクできるので、 ごんごんと赤子の頭が下におりてきてくれるのではないかと・・・。 予定日すぎて焦って、赤ちゃんが下がってくるよう、 自然な陣痛がつくよう、いろいろ試す人の話は多い。 私も一人目のとき、 予定日過ぎて、階段という階段を上り下りしたり、 3段目からジャンプしたり、最後はしこを踏みまくったりして 結局予定日から9日遅れで産んだクチ。 今回どうなるかはまだわからないけど、 他の妊婦さんたちにも共有できるよう、 「お腹を張らせるための効果的な動き」や 「赤ちゃんの頭が下がるための効果的な動き」を いっちょ自分を実験台にいろいろ試してみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|