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オーチンの日記 in うちなー

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2007.10.05
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カテゴリ:マドレボニータ
我が家の赤子は、添い乳が嫌い。
ものの5分もすると、顔を真っ赤にしてうなって怒りだす。
なにやら、添い乳だと密着しすぎて暑くなりすぎるもよう。
それと、新生児なので体勢をうまくとれず、上手に乳首に吸い付けないみたい。
そのうち母子ともにベストポジションを見つけられると思うんだけど、
添い乳があまりできないとなると、夜間の授乳がつらい。
壁際に座って、授乳クッションをひざにのせて、
その上に赤子を抱っこして授乳するんだが、
そのうち(母のほうが)眠くなって首がこっくりこっくり垂れてくる。

夜間のオムツ換えも、わりと半寝の状態で行っているので、
はっと気づくとどえらい姿勢(猫背でお姉さんすわりの崩れたような姿勢とか)
になっていたりする。

こないだは、寝起きにテーブルに寄りかかってお茶を飲んでいると
(なんせ貧血なのですぐにすっくとは起き上がれない)
夫が、
「今、『ゴブリン』みたいな様子になっているよ」と教えてくれた。
(で、ファイナルファンタジー2の戦いのテーマソングを歌ってくれた 怒)

で、思ったのは、
美容面・健康面ふくめ、産後のからだのトラブルの原因のひとつに、こういう、
「自分では意識しないうちにとってしまっている悪い姿勢の積み重ね」があるんだなと。

産後クラスに通って、
解剖学的にからだに負担のかからない筋肉の使い方を知っている産後女性ならば、
いわゆる完全に覚醒している時間のあいだ、
そうした正しい姿勢を意識的にとることができるし
それはなにより有意義なことであるのだが、
実はそうやって日中に姿勢に気をつけていても(気をつけないのとは雲泥の差だが)
どうしても、どこかしらからだに違和感が出てくる。それが産後。

というのは、産後の特徴である夜間の頻回授乳時には、
どうしても意識がぼんやりしてしまい、
正しい姿勢をとろうとしてもどんどん崩れてきて、
いままで癖になってしまっている悪い姿勢をとってしまうことが多いのだと思う。
(ミルクの人でも、母乳の人でも)。
添い乳だって、横向きの同じ姿勢で長時間固まってしまうから、
決してよい姿勢だとは言えないしね。

で、大事なのは、「授乳中うとうとしない!」とか「添い乳しない!」とかではなくて、
(だって夜間授乳はどうしたって眠いし、添い乳はなんてったって一番楽だし)
むしろ、普段から、自分のからだからのメッセージをよく聞き、
からだの状態に敏感でいることなんじゃないかな。

「昨晩うとうとしただけでまともに寝てないから、
今日はからだ中がバリバリ固まってるわー」とか、
「添い寝しっぱなしだったから肩周りがこってるわー」とか、
そういうことにちゃんと気づけるようになるのが、なにより大切かと。
気づいた上で、肩こり解消のためのセルフケアや、
床ずれ・腰痛を改善するための骨格調整など、
適切なケアをほどこせるといい。
そういうからだからのメッセージを無視し続けていると、
ちょっとした「違和感」が蓄積し、
本格的な「不調」に見舞われてしまう。

そのために、産後クラスは4回のレッスンで、
「日常生活での正しい姿勢」だけでなく、
「トラブルが起こったときの解消法(&予防法)」までもお伝えしているのですね。
と、マドレボニータの産後プログラムの必然性にあらためて感心する私。


ところでちょっと話はそれるけど、
ひとつの姿勢で「固まってしまう」っていう表現は、
赤ちゃんのいる女性のからだの日常をよくあらわしているかも。
もうすぐ寝そうな赤ちゃんを抱っこして、
おっぱいを離してくれない赤ちゃんに乳をやっていて、
長時間同じ姿勢のまま「固まってしまう」ことが、産後女性の日常には実に多い。


「あー誰かいればすぐそこのティッシューとってもらうのにー」とか
「誰か電話でてくれー」とか、赤子との日常はそういう状況の繰り返し。
特に産褥期は、じっと動かないで口ばっかり動くので、周りにも嫌がられる…。

もちろん悪い姿勢でかたまるより、骨盤を起こして肩を押し下げて、
正しい姿勢でかたまってたほうが、なんぼかいいに決まっているけれど、
それでも、こうやって「固まって」ばかりいると、
「思い切り動きたい!」という要求が出てくるものなのだ。
この、からだのダイナミズムを感じたい!という要求って、
意識するにせよしないにせよ、多くの産後女性が持っているんじゃないかな。
産後にヨガやピラティスもいいけど
(そして私も来週から通い始めるけど)
そういう要求にこたえるのって、
やっぱり有酸素運動なんだと思うでよ。
と、またマドレボニータの産後プログラムの必然性に感心・・・
ってこれって手前味噌日記ってやつですね。うふ。





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Last updated  2007.10.05 10:50:26
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