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オーチンの日記 in うちなー

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2007.10.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
このあいだ、
産褥期の「夫の育休の落とし穴!?」 
について書くなんて予告をしたりしましたが、
結論からいうと、夫に育休を取ってもらって、本当によかったなあと思っています。
10月なかばぐらいまでは休んでもらえる予定。

今、夫にやってもらっている仕事は、
●上の子の保育園送迎
●洗濯、料理、食器洗い
●食材の買出し
●保育園行事への参加
●赤ちゃんの沐浴
●上の子の遊び相手(特に産後2週間は集中的に)

簡単な掃除は週2回くるシッターさんにお願いしている。
「洗濯物をたたむ」に関しては、
最近は私がお手伝いしている。
(夫いわく、洗濯ものを畳むのは食器洗いと並んで一番嫌いな家事。
一番好きなのは、洗濯ものを干すことらしい)

日中は、借りてきたDVDを観たり、
鍼灸に通ったり(笑 
買い物にいったり、髪を切りに行ったり、
ときどきは仕事仲間と飲みに出かけたり、
と、リフレッシュもしている模様。

猛烈に「ひとりになりてぇーー」と思うこともあったらしく、
最初それを聞いたときは
「家族と一緒より一人で気楽な人生がいいってことかぁーー」
と憤怒して問い詰めたりしたが(ごめん)、
よく考えてみたらしごく当然だ。
いままで仕事三昧で毎日帰宅は午前様、
土日のどちらかに家族でお出かけ、というだけの家族交流だったのが、
今や期間限定とはいえ、
朝から晩まで「家庭」の中ですごしているのだから。
自分のしたいときにしたいことができないというストレスは、
耐性がないと相当きついものだっただろう。

最近は、家庭での役回りや上の子とのコミュニケーション、
保育園の保護者とのやりとりなど
だいぶ慣れてきて板についたこともあり、
ずいぶんストレスも減り、楽しそうな様子。

で、なにが「落とし穴」だと思ったかというと、
夫と上の子との関係づくりです、やっぱり。
私自身の体調や赤ちゃんの世話については、
今回はそんなに大変と思ったことがなかった(今のところ)。
が!
夫と上の子がしょちゅう喧嘩している様子を、
下手に口出ししすぎることなく、
じっと見守るということが、
私にとっては、今回の産後ライフで一番のストレスだったのだ…。

ただでさえもうすぐ4歳のサルのように腕白な息子。
に加えて、下の子誕生によりいろんなことに非常に敏感になっている。
屁理屈も立派。力も強いし、言葉遣いもオレ様。
そんな息子の対応に夫はかなーり手を焼いていた。

子どもを持つ女性ならわかると思うけど、
子育てには「待つ」「一緒に遊ぶ」という行為がとても重要。
ところが、ずっと仕事ばかりしてきた男の人には、
それが難しい。
出かけるときにも、
自分のペースで自分の決めた時間に出発しようという発想しかないから、
いちいちぐずる子どもにキレそうになる。
はたから見ていて、
5分ほど待って一緒に遊んであげれば
スムーズに進むのになあっていうケースでも
夫は、その場で子どもに「理屈で」わからせようとして、失敗する。
そして子どもはギャン泣き、結局出かけるのが遅くなる。

要は、力(大人の理論)で子どもをねじ伏せて強制しようとしてしまうのだ。
子どもの気持ちに寄り添って少し一緒に遊んであげる、
それが、普段仕事オンリーの人間にはとてつもなく難しい。
(もちろん、私にとってもぜんぜん簡単じゃないけれど)

そういうような理由で上の子がかんしゃくを起こし、
夫がぶちキレ、
かけよってくる上の子をなだめる・・・

というのを何度も繰り返した。
そういうなかで、
「これは間違った子育ての方法だ」と私が感じたものに関しては、
子どもが寝付いたあとに夫と話し合った。
そういうことを繰り返すうち、
子どもの情緒不安定も落ち着き、
夫も、子どもの気持ちをくみながら互いにハッピーに過ごすやりかたについて学び、
ずいぶん家庭の殺伐感もなくなってきた。
(そう、一時期はほんと殺伐としてました)

家庭っていうのは、
意識しててもしてなくても、
その構成員がそれぞれ絶妙な役割を果たして
微妙なバランスで成り立っているものなんだと思った。

その家庭の日常に新たに一人加わるというのは、
大変な出来事なんだなあ。

しかし、今回、夫は逃げもせずよくがんばってくれた。
こういう機会もなければ、
ずっと週末いいとこどり育児だっただろう。
夫に心より感謝☆
(赤子泣いてるので終わり)





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Last updated  2007.10.07 22:12:02
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