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富士山・・・生きてるうちに一度は登りたいなぁって思っててん。めっちゃワクワクしてた。 1ヶ月前に急遽決まった計画やもん、こんなに早く決まるなんて。 ただ六甲山にも登ったことないのに、小学校の遠足以来やと思うのでちょっと心配もあった。 22日、早朝着いてちょっと車の中で寝て、9時ごろから登り始めた。 それからは、もうひたすら6合目、新7合目、本7合目 8合目、9合目、9.5合目、頂上☆を目指すだけ、 小さな一歩しか踏み出せなくなるけど、その一歩が大切でそれの積み重ねで、疲れては立ち止まり、でも一歩ずつ踏み出さないとそれより先へは行けないってな感じで一つ一つの目標に向けて登って行った。 私は始めの6~7合目位が一番息があがってた気がする。上に行くに連れて、しんどさは増えてくるけど空気には慣れてきた感があった。 5合目から見える一番上付近に見えるのは7合目くらいで8合目、9合目からもゴールが見えないほど、富士山は高かった。 でも下を見ると綺麗な雲海、樹海の緑、空の青すべてが綺麗で♪ 今でも目に焼きついてるわ。あの景色。 途中下山するすれ違う人に「こんにちは」「頑張ってください」の挨拶は元気を与えてくれる言葉やった。 9合目あたりからはもう岩を登るような感じで、9.5合目なんてそれプラス突風で、吹き飛ばされそうやし、目には砂が入るから開けられないし、最後の山場やったね。 でもゴールまでいけた時は「ほんまに富士山登れた!」っていう感動と達成感があった。 途中で「何で富士山登っとんやろ?」とか一瞬思ったりしたけど結局「ゴールがあるから頑張るんや」って思って。 (正直ゴールのない下山は登るより、辛かったよ。) あと何より「一緒に登った3人の仲間がいたから」これが一番やった。 特に2人の男性人にはペースに合わせて後ろからついてきてくれて、嫌な顔一つせず、元気をくれて、本当に優しかった。 下山の時に私、気分悪くなって途中休んでたせいで暗くなって迷惑かけてしまったのに、リュック持ってくれて、懐中電灯照らしてくれて申し訳ない気持ちでいっぱいやったけど、感謝の気持ちでいっぱい。 やっぱり人って一人ではあかんなと思った。 それと人の優しさ、温かさを感じた日やった。 私も人のために嫌な顔せずこうやってできるかな? 自分が精一杯の時に人のために、こうやってできるかな? もっと磨いてこんな大人になるようにならないとって思った。 私の中で富士山に皆と登ったことは一生の思い出になると思う。本当にありがとう♪ 今は全身筋肉痛です。富士山登った証☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 24, 2006 06:02:41 PM
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