ブログの便利さを実感。自分のパソコンは重くならないで、過去の山登りの記録を参考にすることができることに感謝。八ヶ岳 第2日
第2日 (6月15日)赤岳展望荘(6:30)~横岳(7:25)~硫黄岳山荘(8:09)~硫黄岳(8:50)~赤岩の頭(9:10)~オーレン小屋(10:00)~登山道に雪がたくさん残っていて歩くのが難しく危険~登山口(11:00)~信州そばの昼食(呉竹房)~霧ヶ峰(車山~車山肩~八島湿原~八島高原)~湯川温泉(河童の湯)~諏訪IC(17:25)~夕食(駒ケ岳SA)~自宅(16日 1:00) 起床(4:30) 個室はありがたい。リュックの中の荷物の整理も、寝姿も気にしないですむし、体調もよくなった。日の出の時間になったが、私は風邪気味なので、ひとり部屋でゴロゴロしていることにした。帰りのコースは3コースの中、私の体調次第で決めることになっている。 朝日に山々が赤く染まってとても感動的だったそうです。そんな訳で、夫の写真を借ります。朝日に染まる富士山北アルプス 朝食(5:30) 朝食もバイキング形式 特にロールキャベツはおいしかった。赤岳展望荘出発(6:30) 昨日ここに着いたときは雲が多く、そのうえ疲れていたので景色はあまり見ていない。今日は良いお天気で360度のパノラマ。 体調もよく、さわやかな気持ちで赤岳を振り返る。これからしばらくは岩場ののぼりが続くので気を引き締めて。 この景色が見たかったのです!雪を頂いた日本アルプスの山々(夫撮影)穂高連峰、槍ヶ岳など鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山一昨年登った「鹿島槍ヶ岳」を思い出します。第一日目、第二日目 断崖絶壁で「ツクモグサ」を写している人。ツクモグサはこんな所にたくさん咲いているのです。でも私は恐くて行けません。キバナシャクナゲも群生していてきれい。 ゆっくり写真を撮り、ゆっくり休憩しながら予定通りのコースで下山できました。途中でnobuちゃんが入れてくれた熱いレモン湯の味は格別。 下山後は蓼科産手打ち蕎麦の昼食。そのあとは霧ヶ峰に連れて行ってくれるという。白樺湖など美しい景色を眺めながらビーナスラインで車山高原へ。車山(リフト)~車山肩~八島湿原へ。ニッコウキスゲにはまだ早すぎるが、オレンジ色のレンゲツツジが一面に咲いているし、ズミの白やピンクの花が満開で早春を堪能。ズミはコナシ、コリンゴとも呼ばれるとのこと、リンゴの花を小さくした花びらが可憐です。八島湿原 一日目はとても辛い思いをしましたが、これほどの苦労をしなければ貴重なツクモグサや雪をかぶった日本アルプスの峰々は望めないのだと感じた山登りでした。