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カテゴリ:炭焼き
仕事をちょっとさぼって(笑)、ドングリランドへ。
昨日途中までしかできなかった、炭焼きの様子を見て来た。 炭焼きの師匠のIさんの指導のもと、M野さんが再点火したのだ。 昨日煙突の煙は80℃まで上がるも、焚き口を閉めた所、温度低下・・・ 炭化が続かなかったようだ。 考えられる原因は?I師匠によると、 ●ドラム缶窯では炭材が少ないため、炭材からでる熱だけでは、温度があがらない場合がある。よって、焚き口を閉めてもその中でちょろちょろと燃料を燃やし続けなければならない。 ●焚き口はきれいに中を掃除して、奥で燃料を燃やさなければならない。 煙の温度は順調に上がったようで、僕が到着したときは120℃ほどになっていた。ところが、この立窯は4本煙突構造なのだが、それぞれの煙突から出る煙の温度にかなり差がある。 ●材の詰めた時に、煙突を塞いでしまった?(↑の写真を見る限り、塞いでいる可能性はかなり大) ●窯の後に水の流れがある? 温度が180℃ほどに上がり、煙が透明になりそうな煙突から閉めていく。 しかし、最後の1本は140℃ぐらいまでしか上がらなかったが、そのまま閉め、焚き口も完全に閉じた。 明後日M野さんが窯を開く予定。 どんな炭になるのか、楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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