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■算数の文章題絵に描いて 高遠小全児童200人が問題解く...日本でのことですよ!(2018.7/7)
●算数の文章題を絵に描いて解く学習法の研修会が2018.7/7、 伊那市高遠小学校であった。 「全校児童約200人が、色鉛筆やクレヨンで画用紙に絵を描き、 問題を解いた。」 この学習法を推奨する団体代表の糸山泰造さん(59)=福岡市=が講師を務めた。 昨年 7月の上伊那TA連合会の研修会で学習法を紹介したのが縁。 高遠小は、「教員が子どもに算数を教える際の引き出しを増やしたい」 と研修会を企画した。 糸山さんは「文章題は計算式でいきなり解こうとすると難しい。 絵にすると頭の中にイメージができるので解きやすくなる」と説明。 子どもたちは「緑のカメは青のカメより6匹多く、緑のカメは10匹でした。 みんなで何匹いるのでしょう」など、学年に応じた文章題をそれぞれ解いた。 5年の細野あおいさん(10) は、カタツムリが登場する時間と距離、 速さの関係の問題を解き「計算するより分かりやすかった」と話していた。 18日も伊那市春富中と辰野町辰野中で中学1年生を対象に糸山さんが学習法を紹介す る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月04日 12時49分54秒
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