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2018年12月04日
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■教育を語る上で誰もが知っておくべき共通認識は「言葉のトリガー理論」である。
*私達は「言葉」そのものを使って理解しているわけでも思考しているわけでもない。和たちたちが使っているのは映像である。簡単に言うと絵図である。記号(文字や言葉)を、きっかけにして導き出される共通の概念を具体化した絵図を使って理解し、思考し、判断し、実行に移している。工夫するという「思考」のときにつかっているのも、絵図のCMCC=(C:Copy/M=Move/C=Change/C=Compare)という4種類の処理だけである。

教育の失敗は、上記の言葉のトリガー理論で示された仕組みである「言葉という記号の機能」を教えることなく、言葉を使って言葉を操れるようにしようとしていることにある。

教えなくても自然に分かるはずという現代では通じない思い込みを、未だに持っているからである。このままでは何十年かかっても視考力養成は、現代では無理であり無駄である。

糸山 泰造1012 0:20

今、国を挙げて言葉の教育を見直そうとしている。文部科学省が「言葉の力」と呼び、改めて、感じる、伝える、考える、そう、思考力、判断力、表現力をいじくりまわし出した。

そもそも、言葉とは何か。

そもそも、理解力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。

そもそも、読解力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。
そもそも、思考力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。
そもそも、判断力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。
そもそも、表現力とは、具体的にはどのような現象をいうのか。


正確に子供達に分かる言葉で、これらのことを説明できないのでは、その力を育てることなど不可能である。

もちろん、どんぐり理論には全てが解説してある。それに対して、国が進めていることは、本気で焦ったほうがいいと思うことばかりだ。絶対に起こってはいけない「第3の失敗」へのレールとしか思えない内容ばかりが書店にもネットにも溢れている。手元に資料がある。なぜ今「思考力・表現力」か文部科学省・教科調査官が語る!「思考力・表現力」徹底解説!国語/算数/社会/理解

こんなことでは,間違いなく「第3の失敗」に突き進む。

ーーーーーーーーーーーーーーー

言葉のトリガー理論がない。

Visual Thinkingでなければ12歳までには間に合わない。

◉「第3の失敗」を実践してしまうと、日本の教育は100年間を無駄に過ごさざるをえなくなる

◉算数では、高度な「お絵かき算数」をお願いする。どんぐり問題があるじゃないか。

◉国語では、「絵コンテ読解」と1年かけてクラス全員で作り上げる「漢字読本」をお願いする。

ーーーーーーーーーーーーーーー

◉ピンチはチャンス!見直す機運があるのなら、言葉そのものから見直してもらおうじゃないか!



糸山 泰造
2018.10.25

雨後の筍よろしく、幼稚な教育理論がニョキニョキと罷り通っている。

  • 【なぜ、今なのか。】
  • 2020年から全面実施となる小学校の次期指導要領が危険すぎる問題をはらんでいるからである。
  • 結論から書くと、こうなる。50年かけて行ってきた教育改革の結果が現状の「八方塞がり」であることを冷静に受け止めて、その中に原因があることを腹をくくって真剣に検討する。
  • 50年間どんな改善策を試みても<本当の学力養成=思考力養成>はできなかった。
  • 50年間変えてこなかった方法を未だに続けており、それが原因の一つである。
  • 今までに使った、表面的な学習方法の改善策は効果がない。
  • 根本的に異なる方法を作らなければならない。
  • *他には方法がないと思いこんでいると、永久に本当の教育改革はできない。
    21世紀初頭>今この時が、教育改革の絶好のチャンスである。
    医学界:f-MRIのデータにより、本当の脳の成長過程が解明された。脳の成長は、回路網が増加するときではなく減少する時にできるのです。
  • 丁度「彫刻を作るように、脳は自身を削り取りながら(シナプス
  • プルーニング:シナプス剪定しながら)環境に適応した配線だけを強化存続
  •     させるように成長する」のです。脳は彫刻的に進化するのです。
    精神界:思考力養成には精神安定の礎が必要だと解明されてきた。
    教育界:思考力養成を学習の中心に据える機運が出てきた。
    運動界:視覚イメージの再現と操作が体の制御だけでなく頭の制御(思考力)にも使えることを前提とした理論が確立している。特にサッカー理論など。
    芸術界:教育の統一場理論でも分かるように、全ての科目は、人間の言動の一側面を強調して分類分けしただけのものなので、対象自体が科目分けされて存在しているのではない。従って、人間の成長期(12歳以前)は、芸術も思考力養成の一つの手法と考えるべきである。
    *人間的な感情に基づく判断基準を保ちつつ、社会の一員として自分の生活を役立てながら自分の人生を楽しむことを可能とする高度な理論思考も持っていなければ、人生を楽しむことは難しい。
  • ⇔人間的な感情に基づく判断基準を保ちつつ高度な理論思考もできるような環境設定を考えながら育てる必要がある時代であるということ。
    *どんぐり倶楽部の「どんぐり理論:DONGURI-Theory」とは、
  •  時代の要請に対応した教育理論なのです。
  •  時代という、日常生活の激変が齎[モタラ]した、今までになかった基礎教育環境の
  • 破壊を許す時代、つまり、原形思考回路が自然には作られないという異常事態の結果が今の学力低下の主原因です。
  •  この原因の回復をしながらの教育を進めることができる手法を使わなければ、
  • 現状の回復は無理なのです。しかも、それを、教育の場から切り離して、バラバラに行っても意味がないのです。バラバラ教育はバラバラ人間しか育てられないのです。教育の場でも同時並行的に行わなければ、「一歩進んで二歩下がる状態」を
  • <学校>が作り出すことになる(現状がそうなっている)ので効果がないのです。
  •  いくら、家庭でストレスを減らしても、学校でストレスだらけになって帰って来ている毎日では、よっぽどの覚悟と観察眼がなければ難しくなる。
    *ただし、理論を知っていればできることはできる。実際に、どんぐりっ子は、うまく対処して回避もできている。
  • ◎成長期に、仮想現実にいる時間は危険な時間になるんです。しかも、主体的に関わると、その破壊力は100倍にもなる。「ボ~っと妄想(危険はない)<読書(時間に依存する)<<テレビ(週に2時間まで)<<<<<<<<TVゲーム(時間を人工的に支配されているもの)9歳までは完全に厳禁、12歳までは「家庭内厳禁」で、プラス「健全な外遊びを毎日確保する」ことで、原形思考回路が自然に出来上がる環境を提供できる。原形思考回路がないと、あらゆる面で支障が出てくる。
    ゲーム依存症が引き起こす「脳破壊」理性のコントロール鈍らせる - ライブドアニュース
  • ゲームを長時間やり続けると実際に脳が破壊される、とFRIDAYが報じた。ゲーム依存症の人の脳は前頭前野という部位の機能が下がる、と医師は指摘。理性のコントロールが鈍り、衝動を抑えるブレーキが利かなくなるという

    糸山 泰造1022 13:14
     · 
  • ◎文部科学省が公開した「言葉の力」に関する資料から考えられる今後のお粗末で幼稚な流れを予測したが、稀に見る大きな経済効果が期待できるとなると、動きが速い。既にサバンナのハイエナの如く群がっていた。
  • *<文部科学省の「発表」を餌として、不安を煽り偽物の解決策を見せて利益を上げる>サイクルが定石である。
  • *下記を読めば一目瞭然だが、90%以上の人は気付かないどころか、有益な情報と勘違いし信じ込む。
    ●Z
    会の総合情報サイト「さぽナビ」に、下記のような記事が出ていた。
    【特集】お子さまの「耳からの理解力」、伸ばしていますか?(1)...2018.5/24
  •  2020年から全面実施となる小学校の次期学習指導要領では、「生きる力」をはぐくむ指導として、従来の「書くこと・読むこと」だけではなく、「話すこと・聞くこと」が重視されるようになります。
  •  実際、学校生活においては「聞くこと」のウエイトが高いもの。学校の授業のなかでも、話を聞いて考えをまとめたり、意見を述べ合って結論を出したりする学びを取り入れるケースが増えています。この「話すこと・聞くこと」のなかで大事になるのが、「耳からの理解力」(聞く力)です。
  •  情報通信技術が発達して、複雑な内容を耳で聞くのみで理解するという機会が減ってきたためか、「聞く力」は育ちにくいものになっているようです。とくに、短文でのメールやメッセージのやり取りが増えるなかで「話す力」「聞く力」といったことばの運用能力が十分に育成されていないことが、学校や家庭、生活の場でさまざまなトラブルの原因になっているとも考えられます。
  •  一方で、情報化が進む現代では、膨大な情報をすばやく正確に判断・処理をする能力が必要とされ、自らの考えや主張を的確にまとめて発信していく力も今後ますます重要になってくるでしょう。
  •  耳から入ることばは漫然と聞き流してしまいがちですが、学校や家庭、生活の場で、話し合いをしながら行動する機会が増えていくなかで、「耳からの理解力」(聞く力)を意識的に育てていくことが必要とされています。
    「耳からの理解力」(聞く力)は、「思考力・判断力・表現力」のベースとなる「ことばを使いこなす力」を構成する大事な力です。そのなかでも「聞く力」の具体的な目標は文部科学省「これからの時代に求められる『国語力』について」に下記のように記載されています。
    1.
    話の要旨を的確に把握して、その内容を理解できる。
  •  事実や根拠などに注意しながら、話の内容を正確に聞き取ることができる。
  •  聞いた内容をメモに取ったりして、話の構成や展開を理解できる。
  •  話を分析的・批判的に聞き、自分の意見や考えを組み立てることができる。
  • 2.話し手の気持ちや主張だけでなく、言外の思いや真意を感じ取ることができる。
  •  話し手が何を言いたいのかを探りながら、話を聞くことができる。
  •  話し手に共感でき、言外の思いも感じ取るように聞くことができる。
  • 3.場面に応じて最後まで集中して、聞くことができる。
  •  話の形態や話し手との社会的関係に対応した聞き方ができる。
  •  話し手の意図を考えながら、講話や講演を集中して聞くことができる。
  •  話をしっかりと聞き取り、確認すべき情報を整理して質問できる。
  • (出典:文部科学省「これからの時代に求められる『国語力』について」)
     また、次期学習指導要領でも「言語能力の確実な育成」という観点で、以下のように取り上げられています。
  • ・発達の段階に応じた、語彙の確実な習得、意見と根拠、具体と抽象を押さえて考えるなど情報を
  •  正確に理解し適切に表現する力の育成(小中:国語)
  • ・学習の基盤としての各教科等における言語活動の充実(小中:総則、各教科など)
  • (出典:文部科学省「幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領等の改訂のポイント」)
  • 「耳からの理解力」(聞く力)は、一朝一夕で伸びるものではありません。いちばん大事なのはお子さま自身が
  • 意識的に「聞いて理解する」ように努めることですが、どこまで理解できているか、第三者にはわかりにくいもの。
  • お子さまが実際にどこまで耳で聞いて理解できているか、身体測定のように定期的にチェックする機会があるとよいですね。
  • 「耳からの理解力」(聞く力)を定期的にチェックするツールとして、「日本語運用能力テスト」というものが
  • あります。このテストは、語彙や「聞く」「読む」「書く」の側面から日本語の運用能力を測るもので、
  • 「聞いた内容のどこが重要なのか」といった日常生活に必要な「聞く力」を測り、さらに伸ばすためのアドバイスを
  • 行っていることがひとつの特長です。また、東京大学准教授の松下達彦先生の監修により「学術共通語彙(=説明文
  • などの学術的文章で、ジャンルを問わずよく出てくる言葉)」から選んだことばの問題を出題しています。
  • 「学術共通語彙」は、小学校で扱う説明文や新聞、ニュースにも多く使われています。文章を読んだり、聞いたりして内容を理解する力をつけるためには、まず「学術共通語彙」を身につけると、学習の効率も上がると考えられます。
    *さて、ここまで読んで気づきましたか?...勘違いの羅列である。言葉のトリガー理論を知らずに、この記事を読む
  • と誰もが信じるだろうが、言葉のトリガー理論を知っている人は、「なぜ、効果が出ないのか」が透けて見えます。
    *「従来の「書くこと・読むこと」だけではなく、「話すこと・聞くこと」が重視されるようになります。」と、
  • 淡々と書いてありますが、「従来の「書くこと・読むこと」」だけでも手一杯なのに、とは思わないのだろうか。
    「どんぐり倶楽部 言葉のトリガー理論」で検索して読んでください。 
    糸山 泰造
     2020年から全面実施となる小学校の次期学習指導要領では、「生きる力」をはぐくむ指導として、従来の「書くこと・読むこと」だけではなく、「話すこと・聞くこと」が重視されるようになります。←この一文がボンブ科学省を後ろ盾として営業利益を上げるためのキャッチフレーズに価値を与えてしまう勘違いリンクなのです。「文部科学省が危惧していること」の回避策を私達は提供しているのですよ。...という流れが容易にできることを心配していたら、既にでいている。目ざといですね。...で、既に踊らされている...。こんな茶番を何度繰り返すつもりなのだろうか。...とにかく、まずは、言葉のトリガー理論を読みましょう。それから、キャッチフレーズを読みましょう。ひどい勘違いの上に構築された、砂の城だということが見えるでしょう。

    糸山 泰造
     こうなるから、文部科学省が、こういう文言を出してはいかんのですよ。3Dプリンターがある時代に、マシンガンの設計図を出して、これは使うと犯罪ですよ。と言ったらどうなるか分かりますよね。常に副作用を考えるべきなのですよ。

    糸山 泰造
    さんが過去の思い出をシェアしました。1020 13:59
  • どんぐり流学力養成とは頭と心を一緒に育てるのが「どんぐり流学力養成」です。
    今までの教育の失敗は、頭を育てるという名目で心を切り捨てる手法を学習の中心に据えてしまったことにあります。
    心を捨てなければ学習の効率化はできないという勘違いが大前提として横たわっていたので、そこに異を唱え、見直そうとした人はいなかったのです。つまり、学習とはパターン学習の反復以外に方法はないのだという固定観念から抜け出せなかったことが教育の失敗をゆるし続けたのです。
    新しい方法を紹介する前に、70年代から今までの流れをおさらいしましょう。
  • 第二次ベビーブームの子供達が大勢大学に進学することを契機に受験戦争が始まり詰め込み教育が加速して入試分析にたんを発するパターン学習一辺倒の教育が勉強そのものと思われて、ストレスに晒され続けた結果、犯罪の幼稚さや残虐さが問題になるほどの心の荒廃が露見した。
  • その反省を踏まえて、教育にストレスをかけないですむようにと、ゆとり教育が始まった。
  • 本来なら、ここで、ストレスをかけずに高度な理論思考までできるようになる学習方法を編み出せばよかったのだが、そういう発想にはならずに、学習方法自体はこれまでと同じパターン学習一辺倒の学習を、時間をかけてゆっくりするということぐらいしか考えつかなかった。時間をかけるから内容を減らすしかないので、表面的な知識量などが目に見えてられただけの結果となった。
    70
    年代から始まった学力低下が80年代に加速し、90年代でそこを打った。
  • 2010年まで続いた「ゆとり教育」は、表面的な学力さえもつけられないという結果だけを残したので、それ以降の教育は、再度パターン学習一辺倒の教育に戻った。
  • どの時代にも共通している学力不振の共通点は、パターン学習ではダメだということなのに、そこからは一向に抜け出せないでいる。学習理論そのものを確立していないからだ。
  • このままでは、さらに酷い学力不振に陥るのは目に見えている。
  • 「新しい学習方法」を真剣に考えるべき時期に来ている。
  • ぜひ、どんぐり流の学習方法を検討してほしい。
  • 新しい理論、新しい方法が、実践例とともに、世界中からアクセスできるようになっている。
    http://www.reonreon.com
  • 糸山 泰造2017年10月20日
    今更ですが、クロッキー帳の大の見開き2ページを使って問題を解く理由。
    大きな絵図(複雑な構造を表現できる絵図)を俯瞰して見渡し、相関関係を読み取ることができる思考回路を作るための最適な手法だからです。
    まず、この方法以外では、小学生でこの力を身につける方法はありません。

    糸山 泰造1020 13:28
  • どんぐり流の思考が「天才の思考」であると言われてきたことが
  • 証明されている記録映画がある。
    アインシュタインの記録映画の中から抜粋してみる。
    「独特の思考は子供時代に養われました」
    「両親を心配させるほど言葉が遅かった」
    「視覚で考えていたせい、と本人は述懐しています」
    「難しい物理学的な問題を視覚映像に落とし込み~」
    どうだろうか。
    どんぐり問題をやっている人には、まさにアインシュタインと同じことをしていると思われただろう。
    まさに天才の思考をしているのだ。
    違っているのは一点だけで、絵図を書き出さなくても頭の中だけで処理できる容量を持っているかどうかの違いだ。
  • しかし、そんなのは、書き出した方が正確だし容量をその場で増やせるのだから、練習すべき方法はどんぐり流の方である。子供はみんな天才というのは、こういう理論に裏打ちされた手法を持っているから言えることであって、たんに、希望があるとか豊かな反応ができるなどといういい加減なものであってはいけない。ニョキニョキ育っている年の理論もない幼児教育では無理である。3歳で脳は80%も成長するなんて危険なことを言って入力を煽っているようなものはまるでダメである。重量がそうなるだけであって回路のことにも触れてさえいない。ましてや、シナプスプルーニングなど知りもしないだろう。

    糸山 泰造1019 11:35
     · 
  • 言葉の力とは
    文字どおり、言葉で表現された場合に起こる影響を指している。
    ところが、この「言葉の力」を、「国語の力」と言い換え、更には、この国語の力を読書とすり替えて、読書をすればいいのだ、と思わせてしまうような展開が用意されている。「毎度ご贔屓の」とからかってしまいそうになるほど、酷い『分析』である。もちろん、今回ばかりは、危険の度合いがコードレッドというくらいの危険度なので、もう少しお付き合いいただく。
    言葉の力とは、国語の力ではなく、ましてや、読書をしたからといってどうかなるようなものでもない。今子供達が陥っている言葉の壁に阻まれた穴倉生活は、言葉を使う以前の危機的状況の中で起きている事なのだ。
    子供たちを取り巻く日常という環境の中で言葉が機能していないのである。機能していない言葉で育てられているから、理解できないし使えないのだ。
  • 詳しく述べる気力はないので、詳細を知りたければ!どんぐり倶楽部のHPで探して欲しい。
    ここでは、学校でも家庭でもできる解決策を公開するだけにします。理論や実践記録や進め方の相談の記録などはすべてHPで公開されていますので、勉強してください。
    http://www.reonreon.com
    手順は簡単です。そして、重要なポイントは一切ヒントを与えてはいけない事です。
  • 当然、何かを教え込むという事も一切禁止されていますので、教えられなくなるなどという事も起きません。
    1.
    面白い内容の複雑な算数の文章問題を用意する。(どんぐり問題は年長さんから小6までの各学年100問の合計700問が用意されています。
    2.
    週に2回、60-120分ほどの時間を用意して、文章を全て絵図にする。
    3.
    自分が描いた絵図の中から、求められている答えを探し出す。
  • *複雑な構成の問題文の場合は、一度描いた絵図に操作を加えなければ答えが見えないようになっています。
    4.
    3くらいから、計算式も書くように声をかける。
    以上です。絵を参考にして解くのではなく、絵図だけで最後まで解くことが重要であり、そうすることで、子供一人一人の補強すべきことなども見えてきます。
    これだけで、理解力、思考力、判断力、表現力などなど、学力養成に必要な力が全て養成されます。理由があります。また、この方法で学習していると、人間は言葉で考えているのではなく、言葉を媒介として使い、具体的には絵図を材料として使って考えている事が分かります。
    つまり、「言葉を目で見えるように絵図化する事が理解するということ」「言葉から導かれた絵図を材料として操作する事を思考ということ」が分かります。
    当然、文章に即した絵図を描くには、言葉と絵図が繋がっている必要がありますので、問題が解けない場合などは、解答を見ればその子に必要なすべきことが見えてきます。
    英語でも、理解することを「見えます=I see.」といいますが、実にその通りなのです。私達は、頭の中で視覚イメージを再現できたとき(見えた時)にわかったというのです。
    ちなみに、I got it.も分かったという意味で使いますが、
  • itの中身はthe pictureなので、I got the picture.ともいいます。

    どんぐり倶楽部 公式ホームページ
    どんぐり倶楽部 の公式ホームぺージです。知性も感性も無理なく無駄なく効果的に育てる豊かな教育を約束します*存分にお使い下さい





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最終更新日  2018年12月04日 22時30分33秒


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障害児と通常発達児の双子の母@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、本当にありがとうございました!…
障害児と通常発達児の双子の母@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、本当にありがとうございました!…
アキヤマ@ Re:■子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)(09/30) ブログ、ありがとうございました。今年、…

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