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児童心理 2010年04月12日発売号 の目次 「九歳の壁」はあるのか――その乗り越え方 糸山泰造 *在庫がないようなので… 子どもが伸びるとき、伸びないとき 「あせらない、じっくりした子育て」…が、単なる放置子育てになっている場合は、賢くは育ちません。 子供は育てたようにしか育たない=育てたように子は育つ 当たり前ですね。 すべきことをしておかなければ、突然賢くなるなんてことはありません。 では、幼児・児童期にすべきこととは、 ...ズバリ「思考回路養成」です。これ以外にはありません。 交通網で言うならば、道を作ると言うことです。 しかも、万能の道を作りたいならば、高速道路だけではなく、どこにでも出かけていける細い道まで整備すべきです。 この道を作る時期に、道を作らずに、子供に車を作らせている人がいますね。 しかも、スポーツカーをです。 凸凹道しかないところを最初は走らなければならないのにスポーツカーを最初から与えようとする。狂気の沙汰です。 頭の中で今何がおきているのかを知らないと、こう言うトンチンカンなことを、本気でお金と時間を浪費して実行してしまうのです。 幼児児童期には、自動車どころか、自転車でもいいし、歩きでもいいんです。 道がなければ車では走れないのですから。 まずは、その道を作らなければならないのです。 自分の頭は自分で作るしかありません。 ですから、自分で作れるようになっています。 そして、その時期も決まっています。遺伝的に決まっていますから、自分だけ早く作るなんてのは無理です。 できると思っている人は勘違いを起こしているだけです。でなければ人間ではないかのどちらかです。 ●今、行われている学習は、ほとんどがコピー学習です。他人の考えをコピーして使っているだけです。道が借り物なのです。自分で作った道ではありませんから、どこに向かうのにどの道を使えばいいかもわからない状態のものでしかないのです。 この道が自分で作ったオリジナルの道だったら、どんな方法ででも駆使して目的地にたどり着くことができます。 周り道もあるでしょうし、早く行きたければ高速道路もいいでしょう。 しかし、ドライブを楽しむのなら田舎道がいいでしょうね。 自分の道なら自由自在です。 ●どんぐり倶楽部が定義する学力とは、 「自分が生きている世界で、自分の人生を楽しむために必要な力」です。 感性豊かに高度な理論思考が必要であることは時代や場所を選びません。共通した必要な力です。 *どんぐり倶楽部ができるまでは、この学習理論は存在していませんでした。 今は、すべてが公開されています。言い訳はできません。まず、親が勉強して、健全な学習方法を手に入れてください。 一切教えることがないのですから、誰だってできます。 素晴らしい、記録がブログとして全国どこからでも、見ることができます。
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最終更新日
2019年03月28日 11時02分59秒
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