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■確認■ 最低でも9歳まで(できれば12歳まで)の 「高速計算練習」 「大量漢字暗記」 は禁止してください。 1日1題(文字)だけなら、問題はありませんし、 「デンタくん」「image-fix法(イメージフィックス法)」を使うのであれば、理解力・思考力の養成にもなりますが、単純作業的方法では、一生の禍根を残します。 *少なくとも、家庭では、我が家のルールとして「禁止だから」にして下さい。 *計り知れない、マイナス効果が出てしまいます。100%出ます。 *3年間かけて、検証した(3年間、往復6時間をかけて継続した教室の)結果を、今も毎日実感させられています。 ●9〜12歳にかけて脳内で行われる、一世一代の(最も大きな)、一生の土台となる思考回路網の、最終刈り込み時の判定(残すか残さないかの判定/回路網の刈込みをする対象なのかどうかの判定をする基準作成は、この時期の、日常的な思考が基準となって、「日常的によく使う→必要な回路→残しておくと」という手順で、一生使うことを許可された脳内に思考回路が蓄積される。 問題は、この時の、削除対象になる思考回路である。それまでどんなに、複雑で高度な思考をしていても、この判定時期に使われる日常的に重要と思わせてしまう日常思考の質が低い場合には、その低さや単純さには関係なく 「日常的に使っている」→「必要だから、毎日多量に使っている」 →だから、毎日やっている、最低な回路が重要で、やっていない複雑だが楽しい高度な回路は不要 ●と、脳は判断して、刈り込み作業は進んでしまうのだ。これが一生を左右する「9歳の壁」の正体である。
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最終更新日
2020年07月25日 10時21分32秒
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