■小学校英語について~OGDEN'S BASIC ENGLISH~(文責:どんぐり倶楽部)
●BASIC ENGLISH(by OGDEN)=OGDEN's BASIC ENGLISHを調べていた所、何と「公立小学校で、小学生に GDMで教える」大阪府豊中市のS小学校において2009年度当時の5年生に6回、次いで2010年度6年生になった彼らにtakeまでの授業を13回:合計19回(45分×19回:発表や、担任が担当したreviewを除く)の授業を行いました。というレポートを発見した。GDMとはBASIC ENGLISHのテキストといっていいものである。そして、その結果は明らかな失敗である。<抜粋:赤文字は糸山注>http://www.gdm-japan.net/uploads/yearbooks/yearbook_63.pdf公立小学校で36人学級に教えてみて地域ボランティアの挑戦●「挑戦」とは書いてあるが、日本の小学校では英語の導入自体が、どんなに工夫をしたとしても結果としてはマイナス学習にしかならないという証明になっている。そもそも、そんなことをしている暇はないのだ。思考力養成はどうした!?諦めたのか?1. はじめに【5年生36人学級に教えるまで】公立小学校で、小学生に GDMで教えるという私たちの挑戦は、2009年度1月から大阪府豊中市のS小学校において始まりました。2011年度から実施される小学校での英語活動必修化に向けて2009年度と2010年度はその準備期問。S小学校でも何人かの先生がチー ムを組んでカリキュラムを練っていましたが、すぐに現場に落としこめる状況ではありませ んでした。そこで 「放課後子ども教室」を年数回担当していた河村がいわば地域ボラン ティアとして支援を依頼されたかたちでした。2009年度当時の5年生に6回、次いで2010年度6年生になった彼らにtakeまでの授業を13回行いました。この実践は、2010年8月の御殿場セミナーで松浦が報告しまし たので、ここでは詳細を省きます。とにかく40入学級3クラスの小学生たちに教えることは、反省、改善、また反省、の連続でした。最後にとったアンケートで 大多数の児童は「楽しかった英語っておもしろい」と回答したものの、「延長がいやだった」「もうやりたくない」などの声もありました。2009年度・2010年度を合わせても合計19 回(発表や、担任が担当したreviewを除く)しかなかった時間数で、takeまで、教えるといった計画も、無謀だったのだと思います。●論外でしょう!...日本の小学生に使えるものではないということです。そもそも、理論思考ができる子供達が独学で学ぶためのもの。2. 6年生の授業の反省点と改善点前置きが長くなりましたが、さてここからが本題です。6年生の授業が2010年11月末に終わった後、12月から翌年2月まで合計13回、5年生の英語活動を実施しました。年生は 36人学級4クラスです。5年生は6年生の授業を反省することから始めました。6年生の反省点・進度が速すぎた。「GDMではここまでできる」ことを学校側に知ってほしかったため、takeまでやろうとしたことが問題だった。●<take>は「BOOK-1」のp.14で出る「する動詞」の最初の単語(これ以前に出て来る動詞はbe動詞のみ)である。つまり、英語の最初の一語で小6なのに、理解不可能な状態だったということだ。→45*19=855分=14時間15分もあるのに、全く「英語」を教えることができなかったということである。*小学生専用の「英語を一切使わない英語学習」なら、完璧疑問文否定文〜不定詞まで行けるかもしれない。「少し難しいけどがんばればできる。」そんなステップを設定すれば、児童たちは楽しみながら意欲的に取り組める。・最後の方は難度が高く、slow learnersには申し訳なかった。・人数が多いのでライブに時間がかかり、授業時間を延長してしまうことがたびたびあった。●全く時間が足りなかった!・ワークの問題が多すぎたり難しすぎたりすることがあった。●?「難しい」→分かっていないということ。改善しようと努めた点・できるかぎりゆっくり進む。(単語をつなげて文にすることは児童たちにとってかなりハードルが高いので、2時間目はIt is here/there.にとどめる、など)●ここが、最初の関門なのに、最初の関門さえクリアできないということは、単なる暗記物でしか無かったということ。・45分という限られた時間のなかで、教師である私たちも余裕をもって授業が進めら れる内容にする。・reviewの回を間にはさみ、時々立ち止まる●暗記やパターン学習になってるという証拠。・文字をしっかり読めていないのでばらばらに書いてある単語を選んで並べるのは難しい。●そもそも、「英語で」英語学習をするのは日本人の小学生にはマイナスなのだよ。英語を一切使わない英語学習が日本人には最適なのですよ。そして、中学から英語という文字を入れて、一気に加速できるように準備をしておくことが重要。そこで、ワークは最後までsentence全体を見本として示した。 (WORKNo.2、WORKNo.9参照) slow learnersも「できた!」と達成感がもてる簡単なものに。●体験的に理解させなければいけないのに、ココでも出来るしか見ていない。・ワークと1人ひとりの丸付けまでを授業時間内に終えるようにする。●独学用のGDMなのに全く意味がない。テキストの趣旨と大きくズレている。・自由作文シート(その日習ったことを振り返り、児童に絵と文感想・質問をかかせるワーク)も書く(描く)量を減らし、児童の負担を軽くする。●「負担を軽くする」→「文にすることは児童たちにとってかなりハードルが高い」という反省点が出ているのに、「??」である。-----------------------<以下省略>日本の小学校での英語導入は悲惨な状況を生む。そもそもBASIC ENGLISHは、動詞を使わずに、OPERATIONSという働く単語を利用することで「1-2週間で自分の意見を英語で書いて表現できるようにするための理論をマスターする方法」なのだ。OGDEN says,"A week or two with the rules and the special records gives complete knowledge of the system for reading or writing."-----------------------<個人的な結論>●小学生には全くダメですね。そもそも、そんなことをしている暇がない。思考回路養成を丁寧にしておかないとコピー学習しかできないマニュアル人間で終わりです。ただし、中学生には、取り組み方を修正すれば英作文が自由自在にはなる。また、中高やれば大学受験にも対応できるようになります。ただし、2000語程度のadditional wordsを並行して、工夫しながら「音繋がり暗記法」で単語を吸収する必要はありますけど、強力な武器になりますよ。Donglishに単語の着せ替えレベルで入れ込むといいんですけどね。●相沢佳子さんの「英語を850語で使えるようにしよう」があれば、内容などの詳しい説明は、HPに英語でも日本語でも結構公開されていますので十分学べます。●具体的な工夫としては、上記の本のp45にある、類義語クイズ方式で単語を覚えれば、受験英語もOKになると同時に英作文を自在に書けるようになりますね。---------------*では、小学校英語で全く副作用がなく、それでいて、英語の核心を日本人なら「無理なく無駄なく効果的」にマスターできる方法は下記のみでしょう。<過去記事>2010年01月04日●英語を一切使わない英語学習(小学校には最適)-1カテゴリ:カテゴリ未分類■小学校に英語を導入するならストレスをかけないように(確認や評価など絶対にせずに)毎日午前午後2回は最低でも必要。でなければ悪影響が大きい。■下記は、中学での飛躍的な伸びを約束する「英語を一切使わない英語学習(小学校には最適)」です。---------------------「新・絶対学力」より第十六章・英語を使わない低学年からの英語学習 英語を一切使わない英語学習があるといったら信じられますか? 普通は考えられません。ところが、これまで説明してきた語順訳と英語の秘密・日本語の秘密を利用すると、一切英語を使わなくても(日本語だけで)英語の基本をかなり高度なところまで身につけることができるのです。 英語を使いませんから、低学年に適用しても何の弊害もありませんし、意識しなくても日本語と英語を同時に強化することができますので、効果は最大なのに子供たちへの負担は限りなくゼロに近くなります。よく指摘される幼児英会話などの危険性とも無縁です。 方法は簡単です。語順訳から和訳を作る練習と和訳から語順訳を作る練習をするだけでいいのです。これだけで、日本語の感覚も英語の感覚も身につけることができるからです。 これまでに英語の学習には英語が必要だと思われてきましたが、語学という観点から見れば、英語はアルファベットを使っている言語の一つというだけで、英語が日本語とまったく違うわけではないのです。人間が使える言葉という伝達手段としては同じなのです。 こうして、小学生時代に英語的日本語(語順訳)も使えるようになると、中学で接する英語は単語の変換だけで済むことになり、飛躍的に英語修得が楽になります。 低学年からの英語教育とは英文そのものに親しむことではなく、英語的日本語教育であるべきなのです。この方法ならば、日本語で外国の事を楽しく学習できますし、難しい内容でも何の苦労もなく吸収することができるのです。そうすると、中学ですることは単なる文字の変換作業になりますから、誰も何の苦労もなくできるわけです。 これが、低学年からのもっとも効果的な英語学習方法です。サンプルを見てみましょう。第一段階・語順訳から和訳を作る練習(小学生・低学年) 語順訳「これは/ある/車で」 和訳例「これは車である」「これ車だよ」「車だね、これ」「これ車やね」第二段階・和訳から語順訳を作る練習(小学生・中学年) 和訳例「僕は、公園で毎朝2個のリンゴを食べてるよ」 語順訳「私は/食べる/2個のリンゴを/公園で/毎朝」第三段階・和訳から語順訳を作る練習・応用編(小学生・高学年) 和訳例「英語を話すのは苦手なんだよ」 語順訳「私は/ない/上手では/話す点において/英語を」 和訳例「英語は話せないんだよなぁ」 語順訳「私は/話すことができない/英語を」 和訳例「英語を話すのは難しいね」 語順訳「話す事は/英語を/ある/難しく」 「私にとって/話す事は/英語を/ある/難しく」 「それは/ある/難しく/私にとって/話すことは/英語を」 、低学年からの語学学習は細心の注意を要する 言葉は思考と密接な関係があります。したがって、十分な思考回路が育っていない時点で、不要な言葉を学習させることは危険な行為です。「少しでも話せるようになればいい」「慣れていれば先が楽だろう」程度の考えで学習させるものではありません。貴重な幼児期に中学で一週間もあればできることを何年もかけて半端にできるようにしても意味はないのです。害はあっても益はないのです。 私が提案していることは、日本語の練習の延長線上にあります。ですから、英文そのものを幼児期に入力することで生じる言葉の混乱や語彙不足や語感の欠如などの弊害を取り除きつつも、将来の英語学習の基礎固めを確実にできるのです。 しかし、弊害を承知の上で、それでも生活の一部として幼児英語が必要であれば、生活英語から入って、好きな分野の英語で応用力をつけるようにすると負担は軽減できます。ただし、その場合でも、日本での生活環境を考えると純粋なバイリンガルではなく「セミバイリンガル」がお勧めです。つまり、英語脳を作ってしまうのではなく、英語を話せる日本語脳を育てるということです。コンピューターでも、言葉の変換ソフトは数多く使いますが、OS(脳)は一種類です。日本にいて英語脳を目指すことにはロス(無駄)が多すぎるからです。 もちろん、日本語脳のままでも英語に慣れるにしたがって、日本語を介さずに英語の発音から直接イメージを連想できる(英語が分かる)ようにはなります。ですが、それは副産物であって最初から目標とすべきことではないのです。筆算だけをしていても、慣れると簡単な暗算が自然にできるようになることと同じです。目標設定を間違うと、当然ながら手法も間違ってしまいますので要注意です。 では、続きです。小学校で語順訳を身に付けていると、中学では多くの場合、単語の変換だけで正しい英文を作ることができます。例を見てみましょう。第四段階・語順訳から英文を作る練習(中学生) ※英文から語順訳を作る練習は、ここでは省略します。(資料を参照してください) 語順訳「これは/ある/車で」 英 文 This/is/a car. 語順訳「私は/食べる/2個のリンゴを/公園で/毎朝」 英 文 I/eat/two apples/in the park/every day. 語順訳「私は/ない/上手では/話す点において/英語を」 英 文 I/am not/good/at speaking/English. 語順訳「私は/話すことができない/英語を」 英 文 I/can't speak/English. 語順訳「話す事は/英語を/ある/難しく」 英 文 To speak/English/is/difficult. 語順訳「私にとって/話す事は/英語を/ある/難しく」 英 文 For me/to speak/English/is/difficult. 語順訳「それは/ある/難しく/私にとって/話すことは/英語を」 英 文 It/is/difficult/for me/to speak/English. 語順訳「どこに//あなたは/行ったか/昨日」 英 文 Where/did/you/go/yesterday. 語順訳「何を//彼は/買ったか/あの店で/今朝」 英 文 What/did/he/buy/at that shop/this morning. 語順訳「目を向けて/あの犬に/泳いでいるところの/海で」 英 文 Look/at the dog/swimming/in the sea. 語順訳「私の母は/帰宅した/いつかというと/私が/あったとき/耳を傾けているところで/ラジオに」 英 文 My mother/came home/when/I/was/listening/to the radio. 冠詞(a,an,the,ラ無冠詞)は、日本人には使い方が難しいとされていますが、名詞を覚えるときに、一般的に使う冠詞を付けて名詞を覚えるようにすると難しくありません。さらに、英作文などで冠詞を書かずに平気な生徒が多いのですが、そのようなミスもなくなります。例1 犬↓ dog ではなく a dog で覚える。例2 ペン↓ pen ではなく a pen で覚える。例3 海↓ sea ではなく the sea で覚える。例4 朝↓ morning ではなく the morning で覚える。例5 日本↓ Japan は先頭の大文字に注意して覚える。(ラ Japan としてもいいでしょう)例6 水↓ water は無冠詞に注意して覚える。(ラ water としてもいいでしょう)、英文黙読・Silent Reading 語順訳と文法を確認しながらするSilent Reading(黙読)は最も効果的な学習の一つです。---------------------1 Music in Okinawa is one attraction for tourists. 2 Are the songs sung only in Okinawa ?--------------------- 頭の中では次のように考えて読みます。1 Music(ミューズィック「音楽は」ふ~ん冠詞はつかないんだ・不可算名詞なんだ)in Okinawa(インオキナワ「沖縄の」場所を表す前置詞のinだな)is(イズ「ある」)one attraction(ワンアトラクション「一つの魅力で」attractiveが魅力的なだったな)for tourists(フォーツーリスツ「旅行者にとっては」無冠詞複数形だから一般的なこと を言ってるんだな)。---------------------2 Are(アー「あるか」)the songs(ザソングズ「その歌は」複数形だから特別な1曲じゃなくて沖縄の音楽全体を 言ってるんだな)sung(サング「歌われて」singの過去分詞形だぞ、前にareがあるから受動態の「れ」 を使う)only in Okinawa(オウンリーインオキナワ「唯一沖縄で」onlyはオンリーじゃなくて オウンリーだったな) ?--------------------- 慣れると、このように語順訳をしながら文法確認もできます。---------------------参考・語順訳と和訳例1 語順訳:音楽は・沖縄の・ある・一つの魅力で・旅行者にとって。 和訳例:沖縄の音楽は、沖縄の旅の魅力の一つになっています。2 語順訳:あるか・沖縄の歌は・歌われて・唯一沖縄で。※日本の中学校に、この語順訳が導入されたとき、日本の英語教育は一変するでしょう。<注意>もちろん、日本では、小学校で英語を扱うのは、しなくてよければしないほうが格段にいいです。英語を使わない語順訳でさえも、どうしても、小学校(の授業の中)で英語をする場合には~。ということです。だって、余計なことをさせて遊ぶ時間を削ることになるでしょ!語順訳ってのは、ヘンテコリンな日本語です。「できるけどしないほうがいいこと」の部類に入ります。ですが、非常に効果的ですので、勉強しなければいけない場合には使うということです。中学からがベストです。■日本ではよく、「6年間も英語を勉強しているのに全く使えない」という話を耳にしますが、誤解です。最後の仕上げをしていないだけです。仕上げは下記のようにします。早い時期から反射的に英文(音)を発することには益よりも害の方が格段に多いことを知っておきましょう。第十七章・発音やリスニングのマスター方法 語順訳をマスターしていれば、さまざまな方法で英語を飛躍的に上達させることができます。読み物なら、「教科書からTIMEまで」音声なら、「ラジオやテレビや映画」などを使って、効果的な学習が可能です。 ここでは、楽しみながら学習できる洋画を使った学習方法を紹介しておきます。この方法では、発音やリスニングも同時にマスターできます。 発音はカタカナ発音でいいことは前述しましたが、会話で通じる発音を要求される場合には、次の要領で学習すれば、英語の発音とリスニングは6ヶ月もあれば完璧になります。1・腹式呼吸をマスターする(一週間)2・日本語にない発音をマスターする(一週間)3・日本語にない発音を含む単語の発音をマスターする(二週間)※ ここまでが、日本語の発音では使わない筋肉の養成です。腹筋と口の回りの筋肉を鍛えると正しい英語の発音ができるようになります。正しい発音ができると、正しい音のイメージ が頭の中にできるので耳から入ってくる日本語にない音でも聞き分けることができます。よく言われる「日本人には聞き分けられない発音がある」というのは音のイメージを作らないままに聞き分けようとしているからであって、先にイメージを作ってあげれば簡単に聞き分けられます。体操で、お手本となる体験イメージを持たせることと同じです。イメージがあれば分かる(聞き取れる)のです。そして、再現(発音)もできるのです。4・クローズドキャプション(洋画で英文字幕が出るビデオ)を使って学習する(五ヶ月)※ 多くの洋画ビデオには、このクローズドキャプションが組み込まれていますのでビデオデッキが対応していれば何の投資もしないでこの機能を使うことができます。内蔵されているデッキには CLOSED CAPTION DECODER と表記されています(デコーダーだけでも入手可)。日本語字幕付きビデオならば、「英語音声+日本語字幕+英語字幕」になりますし、日本語吹き替えビデオならば「日本語音声+英語字幕」になります。バックに流れているBGMの歌の歌詞まで英文で表示されるのには驚きます。余分な投資をせずに、確実に英語の力が身につく優れた学習方法です。※ さらに、英文字幕を活用すれば、Dictation(英語を聞いて書き取ること)もできます。この場合は、あらかじめ答え合わせ用にインターネットから洋画のシナリオ全文をプリントアウトしておくといいでしょう。 ---------------------<日記ブログより>●英文読解・英作文をするときに使う「語順訳」 縁の下の力持ちが無限の応用力を保証する。今日は語順訳のことを少々。※語順訳は英文読解にも英作文にも効果的な英語のプラットフォーム学習を可能にする基本学習方法です。---------------------●次の語順訳を読んで、普通の日本語(和訳)に書き換えましょう。NEW HORIZON-p.69語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?→和訳:あの背の高い人が見える?語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.→和訳:ヒデキだよ。語順訳:あなたは/知っているか?/彼を→和訳:知ってる?語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で→和訳:うん。野球選手だよ。語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている→和訳:あのショートヘヤーの女の人が見える?語順訳:はい。私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。→和訳:あ~!知ってる。メグだ~。---------------------語順訳→和訳の練習は小学生で何の弊害もなく楽しくできる。この時に、その地区で使われる教科書を使って語順訳→和訳を教えるとスゴイことが起こってしまう。子供達は小学校の段階で中学校で使う英語の教科書3年間分の内容を完璧に全文把握した上で中学に入学する事になる。日本人が最も苦手とする(英語嫌いの代表でもある)語順を完璧にマスターした状態での入学だ。こんなに応用の利く基礎英語学力はない。...また、こんなに簡単に誰でも出来る方法もない。●これが英語を一切使わない不思議な英語学習方法である。中学生で試してみたい人は語順訳を録音して教科書を見ながら納得するまで「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」勉強してみると良い。英語が分かってしまうよ。---------------------SUNSHINE-p.75語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.→和訳:彼はアメリカ人の科学者とすんでいる。語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.→和訳:彼は彼女に色んな事を教わった。語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.→和訳:今、彼は多くの英単語を知っている。語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.→和訳:だから、彼は彼女と話が出きる。語順訳:これは/ある/本当に/凄く.→和訳:本当に凄いことだ。---------------------NEW CROWN-p.70語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.→和訳:姉のナンシーです。語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?→和訳:何してるの?語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。→和訳:自分の高校の近くの病院で働いてるんだ。語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?→和訳:看護婦さんなの?語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。→和訳:ううん、違うよ。キャンディーストライパーさ。語順訳:何?→和訳:何なわけ語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。→和訳:ボランティアだよ。看護婦さん達の手伝いをするんだよ。---------------------上記の書き換え練習を意識して行って中学になる、すると、英作が教科書で出来るまでになっている。---------------------NEW HORIZON-p.69語順訳:あなたは/目にするか?/あの 背の高い 男の人を?→英訳:Do you see that tall man ?語順訳:あの人は/ある/ヒデキで.→英訳:That is Hideki.語順訳:あなたは/知っているか?/彼を→英訳:Do you know him ?語順訳:はい。彼は/ある/野球選手で→英訳:Yes. He is a baseball player.語順訳:あなたは/目にするか?/あの女性を/短い髪を伴っている→英訳:Do you see that woman with short hair ?語順訳:はい!私は/知っている/彼女を. あの人は/ある/メグで。→英訳:Yes! I know her. That is Meg.---------------------SUNSHINE-p.75語順訳:彼は/住んでいる/アメリカ人の科学者と共に.→英訳:He lives with an American scientist.語順訳:彼は/学んだ/多数の事を/彼女から.→英訳:He learned many things from her.語順訳:今/彼は/知っている/多くのことを/英単語の.→英訳:Now he knows a lot of English words.語順訳:そういうわけで/彼は/意志疎通が出来る/彼女と.→英訳:So he can communicate with her.語順訳:これは/ある/本当に/凄く.→英訳:This is really great.---------------------NEW CROWN-p.70語順訳:この人は/ある/私の姉で/Nancyで.→英訳:This is my sister,Nancy.語順訳:何を/あるか/彼女は/しているところで?→英訳:What is she doing ?語順訳:彼女は/ある/働いているところで/病院で/彼女の高校の近くの。→英訳:She is working at a hospital near her high school.語順訳:あるか/彼女は/看護婦で?→英訳:Is she a nurse ?語順訳:いいえ、彼女は/ありません/(看護婦では)/。彼女は/ある/キャンディーストライパーで。→英訳:No,she isn't. She is a candy striper.語順訳:何?→英訳:What ?語順訳:彼女は/ある/ボランティアで。彼女は/手助けする/看護婦達を。→英訳:She is a volunteer. She helps the nurses. <参考ブログ:DWEについて>http://plaza.rakuten.co.jp/kurururu22/diary/200912040000/のんびり気楽に by くるるる~