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曾子(そうし)、疾(やまい)あり。門弟子(もんていし)を召(よ)びて曰(い)わく、予(わ)が足(あし)を啓(ひら)け、予(わ)が手(て)を啓(ひら)け。
詩(し)に云(い)う、戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)として、深淵(しんえん)に臨(のぞ)むが如(ごと)く、薄冰(はくひょう)を履(ふ)むが如(ごと)しと。 而(しかして)今(いま)よりして後(のち)、吾(わ)れ免(まぬが)るることを知(し)るかな、小子(しょうし)。 <訳>曾子が病気に罹られたとき、門人達を呼んで言われた、「わが足を見よ、わが手を見よ。詩経には『恐れつ戒めつ、深き淵に臨むごと、薄き氷をふむがごと』とあるが、これから先は私ももうその心配が無いねえ、君たち」 <こころ> クリックお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングに参加しています。 どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.11 07:40:28
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