まあぼの交差点

第26話　「ゆきお」
悩めるゆきおや，小説のネタにしようと知恵をつける吾輩もおもしろかったけれど，ミュージカル「つぼみの花が咲く時」（作夏目みどり・曲矢名たかし）がよかった。
すみれ先生がピアノをひいていたり，妻役を妻がやってしまうのもよかったが，とくにやすこの悪魔と小松の天使に笑えた。
つぼみは去り，マスターゆきおは復縁せず（笑）

☆「鬼ですね」「アコギだなあ」を連発する小松。
☆終わってから，衣装をつけて登場したちよこ。

第27話　「ねがい」
マンションの買い手（新進ベストセラー作家の夜しずか，「キャミソール」か……）が登場するも，吾輩はマンションを書斎にするといい張る。
吾輩は単行本化の追加原稿やジャン･バルジャンの５日シフトでおおわらわ。
ひろしは，ミュージカルでも夢でもみどりに戻らないといらつく。

☆マンションが売れそうで「人間なんて，らら～ら・ら・ら・ら・ら～ら」とはしゃぐ家族。
☆キャバクラで「みどり」を名のるつぼみがジャン･バルジャンの客として登場。そこに通うやすおって（笑）
☆流しそうめんはもう少し上手に食べましょう（笑）

第28話　「マンガ」
商店街の慰安旅行で商店街のみなさんが韓国にいっている間に，「おならスー・スー　鈴之助」を買うためにペ・ヤングンが登場。
登場の経緯も，ちよこ，やすこたちが悔しがる様子もおもしろかった。

☆ピザを初めて食べて喜ぶ吾輩。
☆300万円の本に落書きするなよ，吾輩！！
☆「ペ･ヤングン」のサインを偽造する吾輩。

第29話　「しずか」
次回作が書けないと悩む夜しずかが，吾輩の書生に。
マンションに缶詰になった吾輩は，「家族パワー」でみどりに戻るが，印税と宣伝費の話で吾輩に戻る。

☆原稿を書いているはずが「ソリティア」のパソコン画面を慌てて隠す吾輩。
☆しずかはこれからも楽しみだ。

第30話　「サイン」
ゲラチェック，表紙撮影も終わり，無事単行本ができるが，発売日に書店に行っても本がない。
上尾市でのサイン会も猫ひろしとかぶって失敗に終わる。

☆小説でちよこを殺してしまった吾輩。そのあとのちよこの態度がこわいが，「あと５回は殺してやる」という吾輩も（笑）
☆単行本の帯は「ハンカチ用意しときな！」やす子（36歳・主婦）って顔写真つきかよ！
☆今回は小暮がちょっといい人で登場。
☆吾輩とみどりが違うことにいまさら気づくやすこ。

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