まあぼの交差点

第７週を迎えた

「吾輩は主婦である」

いよいよラス前か。おもしろく見ているうちに，あっという間にここまできてしまった。

第31話　「おざわ」
前話末の怪しげな男（小沢昭一郎）がまさか「みどり」の父だったなんて！　知らずに接していた吾輩。
千代子の家にきて高圧的にものをいう昭一郎。
ついにやすことちよこが啖呵を切るが，吾輩はロンドンに連れて行かれそうになる。

☆「ミドリ」ガメに「ソーセキ」，名付け親は吾輩。
☆相変わらずのゆきお。
☆なぜ和服？　と思っていたら歌舞伎だった。「洗濯屋！」「古本屋！」までは平気だったが，「郵便屋！」で吹き出した。
☆吾輩によるみどりの真似がなかなかうまいと感心してしまう一視聴者である自分(笑)
☆昭一郎を突き飛ばすちよこ，カメを救うため（笑）


第32話　「わかれ」
父親とホテルに一泊した吾輩。翌日いったん家に帰り，やすことちよこの別れの挨拶にちょっとほだされる吾輩だが，次の日，迎えにきた昭一郎とあっさりと家を出て行く。
子供，商店街，さらに小松たちまでとめにくるが，それを振り切っていこうとする吾輩……というのがフェイント！！
前夜読んだ母親からの手紙で「行かない」ことを決めていたようだ（←そうだと思った，笑）。

☆「フランスにしよう」といわれて，少し（途中で大きくと判明）ぐらつく吾輩。
☆母性本能よりアイスクリームを優先させる吾輩。
☆お守りとしてナマハゲを渡すやすこ。
☆食卓のフランス語での会話，みんな頑張っていたね。「Mino」はきちんと聞き取れた（笑）
☆眼鏡を油で揚げるなよ！！


第33話　「じぶん」
昭一郎はロンドンに帰り，吾輩には増刷の知らせ。パート廃業宣言をして張り切る吾輩のもとに，「月刊カドワカ」の編集者が訪れる。
「文藝多分」に移る小松，そこで連載を始める浅野（夜），吾輩からあっさりOKされて悄然，ついでにゆきおも（笑）。
結局，吾輩の連載も「文藝多分」に引っ越すが，書生よりも扱いが（アンケート結果も）悪いとオカンムリ。

☆昭一郎に土下座するたかしに合わせ，吾輩は「しあわせに，なるぞ」。
☆「根が出たがり」って，夜か？　宮藤か？
☆最後の語り手はカメのソーセキ。


第34話　「みのり」
連載２本をかかえる吾輩（とカメのソーセキ）だが，たかしの様子が変わったのを心配。胃痛とともに，前回にひき続き女言葉が混じるナレーション。
みどりそっくりの絵本作家の山内美乃梨に恋をしたというたかしの話を聞いて落ち込む吾輩。
美乃梨に会いに行き，「たかしの妻になってくれ」と手をつく吾輩だが，美乃梨はたかしの気持ちを確かめなければ怖いといい，２人でジャン･バルジャンでたかしを待つ。

☆「小松」，「浅野さん」と使い分けるまゆみ。
☆恥ずかしい声を出しつづけて朝までの吾輩って。
☆吾輩にないもののリスト，多すぎて省略（笑）
☆ちよこの独自のネットワークって，変装してやすことともに尾行すること（笑）
☆ちよこってヤン様に「おとうさん」の面影を求めていたの？


第35話　「いつう」
案の定入れ替わっていた２人だが，たかしは「吾輩も含めた」みどりを選ぶ。
その夜腹痛で救急車，後日の検査で胃潰瘍とわかるが，「49歳胃潰瘍で死去」を気にして落ち込む吾輩。
なんとかみどりに戻ろうと，連載を４本にしたり，競馬場，人妻ヘルスとムリをする吾輩。
主賓抜きで盛り上がるジャン･バルジャンのお別れパーティ中に吾輩は遺書を残して失踪？？
千円札の透かしには漱石が戻っている！！　が，競馬場で出した千円札にも漱石がいたし……

☆「好き」といわれて喜ぶが，考えていた10秒間を問いつめる吾輩って，やっぱわがまま（笑）
☆ジャン･バルジャンのみどりの後任はゆきおの前妻みな子。


先週，26話～30話の記事は，→こちらからどうぞ。

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