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2006/12/06
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イーデン・フィルポッツの「灰色の部屋」(The Grey Room,1921)

を読んだ。

田園作家として著名であった(読んでいません,笑)フィルポッツが60近くになって初めて書いた推理小説。

デヴォン州にあるウォルター・レノックス卿のチャンドランズ屋敷には「灰色の部屋」と呼ばれる閉ざされた部屋があり,過去にその部屋で2人が不可解な死に方をしていた。

ウォルター卿の甥ヘンリーとの意地の張り合いで,「灰色の部屋」で一夜を過ごしたウォルター卿の娘メアリの夫トーマス・メイは翌朝死体となって発見される。

それをきっかけに,その部屋が次々と不可解な死を呼ぶのだが……

カーター・ディクスンのヘンリ・メリヴェール卿シリーズのファンなら「赤後家の殺人」に似ているなぁと思うかもしれない。
実際,自分の場合,それに思い至ったとたんに「灰色の部屋」の謎がわかってしまった。

もちろん,ストーリーの展開は2作それぞれ違うので,メイントリックがわかってもおもしろさを損なうことはなかった。
また,自分が読んだ順番と違って,書かれたのは「灰色の部屋」のほうが10年以上前であることも,ここで断っておいたほうがいいだろう。

舞台としてあいかわらずイタリア(ここでは湖水地帯ではなくヴェネチアだが)が登場するのは,いかにもフィルボッツらしい。

イーデン・フィルポッツの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (イーデン・フィルポッツ)からごらんください。

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Last updated  2006/12/06 01:08:15 AM
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