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カテゴリ:TV・映画・コミックスなど
ラスト サムライ(The Last Samurai,2003)を見た。「見る前に読む」というのはめったにないのだけれど,ビデオに撮りながらなかなか見れなかったのでついつい読んでしまった日々のあぶく(kiyu25さん)の日記で印象に残ったのが,「それもそのはず。この映画は"ファンタジー"なのだ。パラレルワールドのこういう時代もあったかもねというファンタジー。」 そうか!! そう思って見よう。 などと思いながら,りぶらりさんの日記も読み,「和製時代劇でも荒唐無稽なものが山ほどあるので,これをあのハリウッドが製作したと言うことは,高く評価すべきだと思う。」 またまた,「そうか!」で,見始めたのだが,とっぱじめがどうやら「加藤清正の虎退治」らしき映像……。「これはひょっとしてとんでもないものを見せられるのではないか!!」 と,疑心暗鬼で見始めたのだが,結果,楽しかった。というか,きれいだった。 舞台となった時代の日本を忠実に再現しているわけではない。いちいちチェックしなかったが,ツッコミどころはいろいろあったろうと思う。 しかし,それをいえば「るろうに剣心」だって背景めちゃめちゃなわりに楽しかいし,さらにようく考えてみると,日本の主力俳優が何人も出ていて,背景をあまりにも「不快」にするはずはない。 ところで,今回記事にする気になったのは,勝元の「村」(彼の死後も侵略されていないなどの突っ込みはとりあえずおいておいて,笑)の「きれいさ」が1つにはあるのだが,もしもビデオが残っていたら,村の場面を「英語版」で見てほしいからなのだ。 勝元(渡辺謙)はオールグレン(トム・クルーズ)と英語で話すのだが,たか(小雪)をはじめ村の人々は日本語。 「アリガト,オカワリ」から始まり,子供たちはアメリカからの闖入者の名前を聞き「アルグレン」といえて喜ぶ。 で,そんな彼ら,特にたかさんと話をするトム・クルーズのカタコトの日本語が何ともよいのだ!! 「色っぽい」といっていもいい(笑) 吹き替えではその感じは出ていないというか出せないので,ぜひ英語版を聞いてみてほしいということ。 渡辺謙や中村七之助(明治天皇)などが英語の台詞でがんばっていたが,トム・クルーズも日本語の台詞でけっこうがんばったんだなどと感心してしまった次第。 といいつつ,もちろんほとんどを吹き替え版で見ていたので,真田広之が英語で話す場面があったかどうかは確認していない程度の視聴者でもある(笑) アメリカなどでは,字幕かなぁ,吹き替えでやったのかなぁ? などと思わせるくらい,全体的に日本語が多い作品だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/12/27 01:02:45 AM
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