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テーマ:ミステリはお好き?(1495)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
ジョン・ボーランドの「紳士同盟」(The League of Gentlemen,1958)を読んだ。1960年に映画化された「紳士同盟」の原作。 退役した英国軍の元軍人のもとに「逃走と死と」と半分に切った1ポンド冊20枚が届き,本を読み次の日曜日に指定したカフェに集まるようにとの手紙が同封されている。 「逃走と死と」は「アメリカのギャングが競馬場の支払い事務所から金を奪う」という話だが,映画された「現金に体を張れ」はテレビで見たことがあったので,謎の手紙の主がやりたいことはだいたい見当がついた(笑) これ以上はどうやらネタバレになりそうなので書かないが,手紙の主ことヘムリング元少佐の誤算と苦悩と決断とがうまく書き表されていておもしろかった。 映画は見ていないのだが,おそらくそこらへんは映像化された場合に省略されてしまう部分なのだろうが,映画で見たらけっこう楽しいだろうなぁと思わせる1冊だった。 ジョン・ボーランドの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ジョン・ボーランド)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/18 12:33:49 AM
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