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カテゴリ:連続テレビドラマ
ドラマや映画を見るとき,役の後ろに役者が見えてしまうのは仕方がないのだが,なるべく「役者を見ない」ようにしている。
例えば今回の杉の間の場面などを「八千草薫VS森光子」とか,「大女優共演」とかではなく,「坂下の女将と政治家の妻の初顔合わせ」として「先入観」なしに見たいということである。 この場面はおもしろかった。さすがである(←などと書いてしまうと,「役者を見ている」ことになるのだが,まぁ,あえて書いてしまおう,笑) 熊沢の正妻は,やはり「政治家の妻」だった。 堂々と一人乗り込み,頭を下げるべきところは下げ,言葉で相手を取り込んでしう。 ここまで気の回る人が,熊沢の危篤に動転して坂下の存在を忘れるなんてことあるはずないのにその点を謝り,出られるはずもない「党葬」に招いて,それまでの「非礼」をチャラに。 夢子さんももちろんそこらはわかっているはずで,杉の間では,前回エリが一平に言った「大人」などは比でない「大人の会話」が交わされていたわけだ(笑) それにしても,熊沢夫人がくる前の夢子さんの,竜次だけでなく一平や時夫まで巻き込んだオタオタぶりはおもしろかった。 とともに,病床の熊沢が竜次に「(夢子は)だいじょうぶだ」といっていたことを思い出してしまった。 平気で他人を巻き込んでオタオタし,会ったあとでガラッと評価を変え,「坂下の売却」について娘から強く言われると「消えます」といってどこかに行ってしまう。 こういう人は,「強い!!」 ケータイも使えるし……(笑) それに比べて,一平はマズイね。父親(とその指)と美少女に気を取られて,ひょっとして竜次からの最後のアドバイスをもらえたかもしれなかった機会を流してしまった。 あとで,後悔をいっぱいしそうだ(笑) このドラマでは,喫茶店のルオーさんが楽しい。今回は「通行人」として堂々写真に収まってしまったし…… 今後どんなことをしてくれるのだろう? 時夫もなかなかよいのだが,別の機会に回そう。 ただ,例の「根性鍋」,最初3日といっていたような気がした(よく覚えていない)が,3日は過ぎたはずなのにまだ続いているようだ。 その意味では,かなり根性がある(笑) 1話,2話の日記へ テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 番組ホームページ:拝啓、父上様 キャスト 田原母子 一平:二宮和也 雪乃:高島礼子 坂下 坂下夢子(女将):八千草薫 律子(若女将):岸本加世子 保:高橋克実(娘婿) 坂下エリ(保と律子の娘):福田沙紀 小宮竜次(板長):梅宮辰夫 中川時夫(見習い):横山裕 しのぶ(仲居):黒瀬友美 芸者 浮葉:木村多江 ことえ:池津祥子 少女(フランス語を話す謎の少女):黒木メイサ 熊沢清次郎(政界の怪物,律子の父):小林桂樹 真田公正(代議士,雪乃の元旦那):小野武彦 熊沢の妻:森光子 津山冬彦(作家):奥田瑛二 BOOK&MUSIC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/26 01:02:06 AM
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