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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
カテゴリ:高田崇史
「QEDシリーズ」の11作目,
高田崇史の「QED神器封殺」(2006)を読んだ。時間的には前作「QED~ventus~熊野の残照」(→日記はこちらから)の直後。 秋の学薬旅行の最終日に合流した沙織・小松崎と奈々,崇,神山禮子は一行と別れて白浜に一泊し,翌日沙織と熊崎は「病院オーナー殺人事件」の取材に,奈々と崇は和歌山の一宮めぐりに,禮子は那智に向かうことになる。 結局崇が「病院オーナー殺人事件」とそれに続く事件を解決することになるのだが,禮子が那智駅で出会い崇たちと合流することになった「毒草師」の御名方史紋という人物がなかなかのキャラクター。 思考力も知識も崇と対等にやりあうだけのものをもっていて,クールな言動にもかかわらず,「思いやり」の気持ちは隆より上かもしれない(笑) 「犯人当て」よりも,殺された被害者の不思議な状況の謎に重きがおかれているのだが,それ以上に作者が書きたかったのは「三種の神器の謎」。 結論部分をわざわざ袋とじにしてしまうほどの力の入れようだったのだが,そこに何が書かれているかをばらすわけにもいかず,「おもしろく,きれいだった」という感想だけ書いておくことにする。 シリーズ前作「QED~ventus~熊野の残照」の日記は,→こちらからどうぞ。 高田崇史の他作品はについての日記は,フリーページ 読了本(日本) (高田崇史)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 (↑関連トラバの集積場所) こちらもクリックをよろしく! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 著者ホームページ:club TAKATAKAT ~高田崇史 公認ファンサイト~ 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 風の吹くまま 気の向くまま(himebun05さん) 魔女の隠れ家(たばさ6992さん) 偉大な牛(ラタナコーシンさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/30 11:37:22 AM
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