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テーマ:ミステリはお好き?(1495)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
日本で独自に編まれた短編集である,
エドワード・D.ホックの「サム・ホーソーンの事件簿III」(2004,創元)を読んだ。短編集のお手本のような作品で,主人公であり探偵役である田舎医者のサム・ホーソーンの年代記的な形をとっているのだが,1話1話が独立していて,「連作短編」ではなく「短編集」である。 老医師が酒を飲みながら訪問者に思い出話を語るという体裁で進んでいき,ときどき出てくる「御神酒」という表現が妙にひっかかるが,良質な短編集であることは間違いない。 「ハンティング・ロッジの謎」(1930年,34歳)から「窓のない避雷室の謎」(1935年春)までの12編と,シリーズ外の「ナイルの猫」。 看護婦としてサムを助けてきたエイプリルは「雪に閉ざされた山小屋の謎」(1935年1月)の事件で知り合ったアンドレ・マルホーンと結婚するために「診療所」を辞めることになる。 エドワード・D.ホックの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (エドワード・D.ホック)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 こちらもクリックをよろしく!! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/22 12:07:21 PM
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