まあぼの交差点

セクシーボイスアンドロボ－第４話　かんにん袋－

を見た。

「おしどり喫茶」を爆弾で「おしり喫茶」にしたと疑われ，警察に勾留されたバカでスケベな（言いえて妙，笑）ロボ（ロボの「見えますか？？」に刑事の「見えるからぁ……」。これは刑事のほうが正論だ（笑））を助けるため，嫌味な大学教授田崎の脅迫事件を真境名マキから引き受けたニコ。

脅迫相手の「かんにん袋」（宇佐見好子）はロボの先輩だった。

ということで２人で大学に乗り込むのだが，一海から気持ち悪がられるロボがかわいそう！！（大笑）

ネットの資料で簡単に爆弾が作れる状況は……っていうのはおいておいて，この爆弾は妙に「高性能」でカレーの中に３つも仕込んだのに「殺傷能力」がない！！

最後の地球儀に仕掛けた爆弾は威力がありそうだったが，ここで突然ニコの新能力「だるまさんがころんだ」が発現され，関係者以外すべて止まってしまうのだが，これはあまりにも唐突過ぎないかい！！

どこかで見損じたのかもしれないが，Voice１～３で，「七色の声」にそんな力がありそうな伏線はなかったように思う（書いているうちに自信がなくなってきた，笑）。

ロボがタイムマシンもどきを作るのなら，やはり唐突だけれどいいのだ。「どうでもいいもの」を作る彼の「技術力」（というか「工作力」だろう）はこれまでにも発揮されていて，今回は「ポータブルプレーヤー打ち上げ花火」で楽しませてくれた（笑）

花火でかたがつき，ニコがもらった報酬は笑い袋。教授はそのままで，堪忍袋もガマンするままという結末に対する不満をマキに訴えたニコだったが，宇佐見がおもちゃの「かんにん袋」を発売して大成功！！　ということでハッピーエンド，まあいいか（笑）

それにしても，ロボの大袈裟なジェスチャーとニコの笑顔がよい。

PS
中学生のニコが「数学基礎」の教科書を読んでいたが，「数学基礎」は高校の教科。ギャグにもならない単純なミスはやめてほしい！！

PPS
今回脚本が変わっていたのに気づかなかった（というか実はチェックしていない）。
THE有頂天ブログさんに感謝。


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