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テーマ:ミステリはお好き?(1495)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
まだこの1冊しか翻訳されていないのだが,おもしろいシリーズになりそうだと思った,
ロン・ファウストの「死人は二度と目覚めない」(Dead Men Rise Up Never ,2004)を読んだ。元陸軍犯罪捜査部で,今は弁護士を目指しつつ執達吏をやったり,敏腕(金儲け)弁護士の探偵をつとめたりするのが主人公のダニエル・ショー。 彼は,師匠格である元判事でレヴィ・サミュエルソン,敏腕弁護士トーマス・ピートリーと同じビルで仕事をし,挿絵や漫画作家である恋人のマーティナ・カラスの住む沖合いの孤島にときどき通う。 トーマスから依頼を受け,莫大な遺産の相続人であるファルコナーを捜しにいったダニエルは海の底で死体,実は人形(ダッチワイフ)を見つけ,当局に連絡し捜査すると,その中に女性の2人の死体が見つかる。 追い討ちをかけるようにファルコナー誘拐と身代金請求の知らせが入るのだが…… マイアミと海がキーになっているが,猟奇的な部分もあるので,嫌いな方にはオススメしない。 「謎解き」系ではないし主人公があまり強くないので(笑)ハードボイルドとも言い切れないのだが,犯罪があり,そのまわりを良くも悪くも魅力ある人々がバタバタと,そしてときにはダイナミックに動く様子を見る(読む)のが好きって人にはオススメのような気がする。 ロン・ファウストの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ロン・ファウスト)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 こちらもクリックをよろしく!! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/12 12:30:38 AM
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