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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
スケルトン探偵シリーズの11作目(文庫版解説によると,1作目の「Fellowship of Fear」は未訳とのこと),
アーロン・エルキンズの「骨の島」(Good Blood,2003)を読んだ。「楽園の骨」(日記は→こちらから)に続く日記になるが,順番としては,間に「洞窟の骨」が入る。 長年の友人(ウィスコンシン大学の同窓生)で,「安く旅する会」のツアーリーダーであるフィル・ボワジャンに誘われてイタリア湖水地方に行くことになったギデオン・オリバーとジュリー。 宿泊地のマッジョーレ湖畔のストレーザで知らされたのは,フィルがデ・グラッツィア島を所有する旧伯爵家の一族であること。 しかも,島に着いたのは現在の当主であるヴィンチョンツォ・デ・グラツィアのひとり息子が誘拐された騒動の真っ最中。 骨を調べるスケルトン探偵が「誘拐事件」では腕のふるいようがないだろう……と思っていたら,案の定「骨」が出てきた。 骨から人種,性別,個人的特徴などを推定してその身元を突き止めるというのがスケルトン探偵の真骨頂なのだが,今回は「歯」から身元を突き止めた憲兵隊のカラヴァーレ大佐にあっさり出し抜かれてしまう。(笑) もちろん,骨を詳しく調べて殺害方法を明らかにしたり,カラヴァーレには思いつかなかった殺人の背景を明らかにして面目躍如とはなるのだが…… 今回は,プロローグで読み取れたあまりにもミエミエのシチュエーションにひっかかって,「犯人」を完全に読み間違えてしまった(笑) アーロン・エルキンズの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (アーロン・エルキンズ)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 こちらもクリックをよろしく!! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブックス 記事関連のオススメ日記 ミステリの部屋(samiadoさん) 魔女の隠れ家(たばさ6992さん) がちゃのダンジョン 映画&本(gacha-danjhonさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/01 12:33:30 AM
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