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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
カテゴリ:読んだ本(ミステリ・海外)
マイクル・Z・リューインの「眼を開く」(Eye Opener,2004)を読んだ。「私立探偵アルバート・サムスン」シリーズの久々の復活ということだが,単独作品としてもじゅうぶんに楽しめる。 依頼人の名前を明かさなかったために免許を取り消されて荒れた生活を送っていたアルバート・サムスンがやっと免許を取り戻し,私立探偵として再出発する話。 連続レイプ殺人の容疑者ロニー・ウィリガーを逮捕して英雄となったインディアナポリス署のジェリー・ミラー警部は彼の幼なじみであり,探偵免許を取り消した張本人でもある。 ジェリーに電話をして,彼に何かが起こっているらしいと気づくアルバートだが,まわりの口が堅く事態がつかめない。 同じ頃,大手の弁護士事務所から高い報酬で,ロニー・ウィリガーの冤罪を晴らすための調査を依頼され…… といった話だが,大手弁護士事務所がアルバートに事件の依頼をしてきた意図,同時進行で起きるアルバートの近所の教会や住人をめぐるトラブル,アルバートの娘サムの生き方,魅力的なネオンサイン業者メアリー・コントラリーの登場など,読み所はたっぷりある。 事務所のネオンサインが壊れていることを知らせてきた「謎の人物」ジミー・ウィルスンが,敵か味方かなかなかわからず(最後にはわかるのだが)とても魅力的だった。 マイクル・Z・リューインの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (マイクル・Z・リューイン)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → ミステリ・サスペンス・推理小説全般 こちらもクリックをよろしく!! → このブログのRSSのURL → RSS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/28 12:57:20 AM
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