カテゴリ:日常の諸々・・・
子供がこんな時間から年賀状を作り始めています。
どうやら年賀状を出していない友達から年賀状が届いたようです。 つい先ほど午後11時半近くになって、 「年賀状のイラスト本貸して・・・」 と私のところに言いに来ました。 嫁さんに 「出し忘れた友達がいたんだろうか?」 と聞いたら 「そうみたい・・・」って。 今日子供は午前中にそそくさと年賀状を階下の 郵便受けまで取りに行ってました。 ということは、その時点で出していない友達からの 年賀状に気づいているはずです。 急いで出してあげなくちゃいけないことに 気づいているはずです。 それを認識していて1日中グ~タラしていたのです。 「だったら昼間、しょうもない正月番組なんぞ見てないで、 さっさと年賀状作りをしたらいいのに・・・。」 と私が言ったら嫁さんの返事は・・・ 「だって(その友達からの年賀状は)昨日届いたんだから・・・。」 え・・・? ちょっと待って・・・答えになってないんですけど。 私はてっきり今日届いた友達からの年賀状のお返事を 今作っているのかと思っていたので、 昼間の有り余る時間で作れと言いたかったのです。 なにもこんな遅い時間からすることはないことを 言いたかったのです。 それに対する嫁さんの返事は 「だってその年賀状昨日届いたんだから・・・。」 どうやら嫁さんは私が伝えたかった意図を読み取ることが できず、その子供の友達からの年賀状がいつ 届いたのか、その届いた日がいつか、という点のみの 反論に終わっているのです。 しかもその反論も、私の論意を正確に把握し、 的確に論点を突いたものではありません。 「だってその年賀状、昨日届いたんだから。」 もしそうだとしたら、子供は昨日(元旦)に 届いた年賀状を丸2日もほったらかしにしておいて、 こんな夜中から慌てて作り始めていることになります。 昨日届いているんなら昨日のうちに対処してほしいのです。 要するに送っていない人から年賀状が届いているのなら、 さっさと返事を書きなさいと言いたかったのです。 では、このような場面で「だって・・・」と言うためには、 どういう状況設定だったら許せるでしょうか? 「おい、子供がこんな遅い時間から年賀状を作り始めているぞ。」 「あら、仕方ないわよ。だって今日は年賀状が届くのが 遅かったし、私たちだって夕食を外で食べてついさっき 郵便受けから年賀状を取って帰ってきたばかりなんだから・・・。」 「そっか・・・今日届いた年賀状の中に出してない友達からの年賀状が あったんだね・・・。」 「そゆこと。」 そう、これなら 「そうだな、それじゃ仕方ないよな。」 と言えます。 嫁さんは完全な理系人間で、完全な文系人間の私と比較すると、 けっこう(かなり?)国語的な会話が苦手なほうです。 (もっと違う次元の問題のようにも思えるが、 あえて目を向けないでおきます・・・) しかし、「ひらめき」や「イメージ」、「直感的な感覚」で 話をする私と比較すると、計算したような話し方を します・・・。 時々その話し方が癪にさわりますが・・・(笑) タイプが違うのでけっこうイライラすることも多いんですよね。 (お互い様でしょうけど・・・) トンチンカンな日本語を平気で話すのだけは 止めてほしいんですけどねぇ・・・。 (こちらもお互い様かもしれませんが・・・) そう、ケンカも的を得た反撃をしてこないんです・・。 「そこじゃないよ・・」 わざわざ当たりやすく的を正面に向けてあげても、 トンチンカンな鉄砲を撃ってきます。 「だめだ、まともなケンカもできん・・・。」 どうしたらいいんでしょうね。 (ケンカをしないのが一番いいんでしょうけど) 夫婦と言えども、完全には通じないと言うことです。 「理解してくれているはず。」 「わかってくれるはず。」 というのがいかに独りよがりかということですね。 夫婦と言えども所詮は他人なのですから・・・。 そこを譲り合ってうまくやっていくのもまた夫婦なんですけどね。 あぁ、そうは言ってもけっこう大変です。 新年早々、これは愚痴でしょうか? 唯一の味方は「うりぼー!」だけです。 「うりぼー♪」 あれ?・・・寝てるし・・・。 「夫婦ゲンカはイノシシも食わないんでしゅよ~♪ 知らんぷりでしゅ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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