カテゴリ:行政書士一般
さてさて年末で有効期限が切れていた電子証明書ですが、
1月10日に電子証明書発行準備完了のメールが届き、 昨日(1月12日)に日本商工会議所から電子証明書 発行の通知が届きました。 さっそく地元の郵便局に行き「本人限定受け取り郵便」を 受け取ってきましたよ。 (これって配達してくれません、身分証明書を持って 郵便局まで取りに行かなくてはならないのです) さぁて、さっそくPCにインストールだ。 年末にPCをリカバリしちゃったので、 まずはMicrosoftOffice2003をインストール。 ワード、エクセル、パブリッシャー、パワーポイント・・・ 順番にインストールが終わり、次に一太郎。 それが終わったらAdobeAcrobat Pro 。 そのあとにリーガルのプラグインソフト。 ここまでインストールしたところで、 日本商工会議所のサイトにアクセスして、 IDとパスワードを入れて電子証明書と 秘密鍵をダウンロードをしようかと思ったんだけど・・・。 でもこれって一度きりしかトライすることができないのです。 ダウンロードに失敗するとまた申し込みのし直し。 料金もあらためて発生します。 万が一のトラブルが怖い・・・。 なぜかというと、電子署名法により、電子証明書と 秘密鍵は、利用者がダウンロードを実行すると、 認証局サーバーから自動的に削除されてしまう からなのです。 サーバーに秘密鍵などの情報を残しておくと、 悪意の侵入者に大切なデータを盗まれてしまう おそれがあるからなんですね。 だからダウンロードに失敗しちゃったからと 言って、再度のダウンロードはもうできない のです。 けっこうドキドキハラハラです。 午後11時・・・ 今が一番混雑してるよね。 ウチは光回線なんだけど、このくらいの時間帯は けっこう重たいよ。 スピードがガクンと落ちるもん。 だからこんな時間帯にダウンロードして もし万が一フリーズなんかしちゃったら大変! なので、日付が替わって通信速度が戻るまで ちょっと待つか・・・。 午前1時すぎ、ようやく通信スピードが安定して きたので、いよいよトライ! 無事にダウンロード完了。 次は、ダウンロードした証明書のPCへのインポート。 続いてリーガルプラグインソフトへのインストール。 ここまでできたら、電子証明書の有効性の確認。 次にワードの文書をPDF化させてたものを使って、 署名のテスト。 署名の有効性の確認。 すべてOK。 よし、バッチリだ。 あとは別のオンライン申請のために 国土交通省のソフトをインストールしなくちゃ いけないんだけど、それは土日でやればいいや。 とりあえず電子証明書が使えるようになったので、 電子定款のご用命をお待ちしております(笑) 電子定款だと普通の定款を作るよりも、 公証役場に払う費用が4万円も安くなります。 (通常は9万円ですが5万円で済みます) お気軽にお問い合わせくださいね。 福岡県(福岡公証役場)を中心に、 佐賀(唐津公証役場)、 大分県(別府公証役場) あたりまでなら対応いたします。 気になる費用ですが、定款をご自身でご用意され、 当職に電子定款認証だけをご依頼になる場合なら 福岡・・・10,500円(交通費・日当含む) 佐賀・・・15,750円(同 上) 大分・・・21,000円(同 上) ですが、定款そのものの作成(原案づくり)を 含む場合は 10,500円~(税込み)が加算されます。 その他に公証役場に支払う費用(5万円) +雑費3,000円程度がかかります。 詳しくはお問い合わせください。 メールでのお問い合わせはこちら さて、午前5時になるゾ。 少し寝ようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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