カテゴリ:行政書士一般
連休が明けましたね。 今日の福岡はとってもいい天気です。 連休中に年金分割についてのご質問メールが届きました。 間口の広い行政書士事務所には、実にさまざまなご質問やご相談を いただきます。 内容によりお調べしてお返事したり、他の専門家を紹介したりして 対応していますが「わかりません。」と言ってせっかくのつながりを 絶つことだけは避けるようにしています。 さて年金分割については専門外です。 ご夫婦そろってハンコと年金手帳を持って社会保険事務所に 出向けばいいのかなくらいに思っていたのですが、 提携している社労士さんにお聞きしたら、公正証書を組む必要があると。 「公正証書の作成」という面だけを見るならなら行政書士の出番だと 思うけど、そこにはいろいろと社会保険関連法規を知らないといけませんね。 その後は社会保険事務所での手続になりますが、戸籍や住民票をそろえて ご本人でも十分にできる作業ということで、さっそくその旨を ご相談者にメールで回答。 一件落着。 仕事にはならないこうしたご相談ごともひとつひとつ丁寧に。 ・・・というのは、行政書士としての考え方。 1本の電話、1通のメールをいただくために投じてきた 時間とコストの大きさを知っていますからね。 ・・・というのは、経営者としての考え方。 どっちも大切ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.15 12:51:39
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