『酒の四季』
新しい曲が、ほぼ出来上がりました。 詞は、僕の長兄・一彦が数年前に版画作品のために作ってくれたものです。 民謡調に仕上がりました。 4月10日のライブまでにはなんとか形にしたいと思っています。 『酒の四季』 詞・土屋一彦 曲・DONYA 《春》 山うどの 酢みそ和え てんぷらは たらんぼの芽 少しぬるめの コップ酒のむこうに こぶしの花が 匂う 《夏》 お盆だよ みんな集まれお墓から 親父もお袋も 呼んできて ワイワイガヤガヤやろうじゃないか 肴はお月様と 古里の想い出話 《秋》 包丁は無用 当然箸などもってのほか 両手と口だけが 毛がにの食べ方なのさ 冷酒片手に 行く秋を しみじみ惜しむさ 《冬》 早い日暮れにさそわれて 馴染みの店を 覗いてみたさ おやじさん 熱燗一本大きめで 肴はいつもの 鱈入り湯豆腐を 熱々に