黙祷・・・
8月6日の8:15ヒロシマに続き、今日も11:02ナガサキに向け黙祷しました。 この季節、テレビなどでの特番も多いのですが、やはり戦争を考えます。 6日も唄ったのですが(お客は居ませんでしたが)今夜も唄います。 原爆許すまじ 作詞 中央合唱団 木下航二 作曲 南部文化集団 浅田石二 1)故郷の 町焼かれ 身寄りの骨 埋めし焼け土に 今は白い 花咲き *あぁ許すまじ原爆を 三度 許すまじ原爆を 我らの町に 2)故郷の 海荒れて 黒き雨 喜びの日は無く 今は舟に 人も無し *くりかえし 3)故郷の 空重く 黒き雲 今日も大地を覆い 今は空に 鳥も無し *くりかえし 4)同胞(はらから)の 絶え間なき 労働に築くあぐ 富と幸 今はすべて ついえ去らん *くりかえし 死んだ女の子 詞 ナジム・ヒクメット 曲 木下航二 1)開けてちょうだい 叩くのはわたし あっちの戸 こっちの戸 わたしは叩くの 怖がらないで 見えないわたしを 誰にも見えない 死んだ女の子を 2)わたしは死んだの あのヒロシマで あのヒロシマで 64年前に あの時も7つ いまでも7つ 死んだ子は決して 大きくならないの 3)炎が飲んだの わたしの髪の毛を わたしの両手を わたしの瞳を わたしの身体は ひとつかみの灰 冷たい風に さらわれていった灰 4)あなたにお願い だけどわたしは パンもお米も 何もいらないの 甘い飴玉も しゃぶれないの 紙ッきれみたいに 燃えたわたしは 5)戸を叩くのは わたし わたし 平和な世界に どうかしてちょうだい 炎がこどもを 焼かないように 甘い飴玉が しゃぶれるように 炎がこどもを 焼かないように 甘い飴玉が しゃぶれるように