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カテゴリ:美術
『小倉遊亀展』行ってきました。
ひとことで言えば、期待したほどではなかった・・・。 まず、会場が狭いので仕方がないのですが、作品点数が少ない。 照明が悪くて、作品が見ずらい。 展示の仕方が、あまりにも雑というか・・・観るものを考えていないように思える。 ・・・と、ここまでは美術館側、学芸員さんたちの姿勢だと思う。 作品については・・・ 幼女・童を描いた作品は、期待通りというか・・・ほのぼのとした温かさなど感じられてよかったと思うのですが・・・。 婦人像は、ほとんどモジリアーニ・・・まぁ、画風と言えばそれまでなのですが・・・。 静物画は、まぁそこそこ・・・。 105歳まで生きられ、創作してこられたと聞いていたので、晩年の作品が観たかったのですが・・・一点も無かった(T_T) これも、企画する側(美術館)の責任だと思う。 けなしてばかりでしたが、童画以外では2点だけ・・・牧場を描いた風景画と、レースをかけたテーブルのある令嬢を描いた作品は良かった。 まぁ、それだけでも行ったかいはあったというべきでしょうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.25 15:28:09
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