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テーマ:絵描きのたわごと・・・(366)
カテゴリ:油彩作品
『裸婦』 1996
僕の作品のほとんどが人物画なのですが、その7割くらいは『裸婦』です。 『裸婦』を描くということには多くのリスクがあります。 一番には、画家の技量がはっきりと出てしまうこと・・・ごまかしがきかないということです。 二番目には、経費がかかるということ・・・モデル代は大きな出費になります。 三番目は、売れないということ・・・日本ではまだ『裸婦』の絵を飾ることに抵抗があるようです。 ですから、契約していた銀座のH画廊さんから、コスチュームの作品を依頼されて『道化』を描くようになったのです。 『裸婦』 1996 油彩 F3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.26 08:36:51
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