917364 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

TOYO’S ART GALLERY

TOYO’S ART GALLERY

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

DONYA

DONYA

Freepage List

Category

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2014.08.15
XML
カテゴリ:唄うたいの戯言
僕らの世代は親や祖父母から戦争の話をよく聞かされたものです。
オヤジは満州での勇猛果敢な働きを熱く語っていました。
でもその後で、ふと遠くを見るような眼つきになり、暗く悲しい表情に変わるのです。
死んでいった戦友の話をするときなどは、顔をグチャグチャにして泣いていたのを覚えています。
『独立歩兵隊』という機関銃部隊だったそうです。
「蜘蛛の子を散らすように撃ちまくる」などとも言っていましたが、敗戦色が濃くなる頃には銃弾がなくなり、《ただの鉄の塊》だったようです。
天皇陛下からの預かりものですから捨ててしまうわけにもいかず、数名で抱えて歩いたそうです。

兵士  兵士

終戦・・・否、敗戦から69年 ・・・そんな父ももうこの世には無く、世の中から戦争体験者がどんどんいなくなっているいます。

『戦争は間違いなく風化している 』それが一番怖いこと ・・・。

国があの戦争に向かっていく流れを止められなかったばかりか 、煽ったのはマスコミであり、それに乗せられた国民だったことを忘れてはいけないのです。
一旦流れができてしまえば誰も止められない ・・・

今また『国民を守るため』と称して、突き進もうとする(否、自分自身は進まないで後ろの方で見ている立場なのだが・・・)政治家がいる。

大切な青春の想い出が《戦争》でしかなかったオヤジのような若者を作ってはいけない。

《反戦》や《反核》を熱く語る大人たちを、冷たい視線で眺め「なに熱くなってんの・・・ウザイ!」などと平気で言う若者を作ってはいけない。

先日、若いシンガーに「《反戦歌》じゃなく、《平和の歌》を唄いましょうよ」と言われた。
「ざけんじゃねえ!俺の唄うのは《反戦歌》だ!」と言ってやりたかったが・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.08.15 11:10:32
コメント(0) | コメントを書く
[唄うたいの戯言] カテゴリの最新記事


Calendar

Free Space

Comments

DONYA@ Re[1]:腰痛・・・(01/16) 一休さんさんへ うまいね・・・^ー^b 
一休さん@ Re:腰痛・・・(01/16) 一羽でもニワトリとはこれいかに? 二足で…
DONYA@ Re[1]:腰痛・・・(01/14) はやぶさジョーンズさんへ そうですか・・…
はやぶさジョーンズ@ Re:腰痛・・・(01/14) 腰痛は辛いですよね…お大事になさって下さ…
DONYA@ Re[3]:26日・・・(12/26) はやぶさジョーンズさんへ よろしく~!
はやぶさジョーンズ@ Re[2]:26日・・・(12/26) DONYAさんへ 承知しました!ありがとうご…
DONYA@ Re:26日・・・(12/26) 『絆~Acoustic Open!』は、毎月第4日曜…
はやぶさジョーンズ@ Re:26日・・・(12/26) DONYAさま こんにちは。11月にもコメント…
はやぶさジョーンズ@ Re[6]:絆・・・(11/27) DONYA様 本日、海の状況が悪く、船が全て…
DONYA@ Re[5]:絆・・・(11/27) はやぶさジョーンズさんへ よろしくお願い…

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X