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カテゴリ:音楽
毎年書き込むのですが・・・。 明日8月6日は『ヒロシマ原爆の日』です。 48年間唄い続けてきた大切な歌を・・・。 『死んだ女の子』 詞:ナジムヒクメット 訳:中本信幸 曲:外山雄三 開けてちょうだい 叩くのはわたし あっちの戸 こっちの戸 わたしは叩くの 怖がらないで 見えないわたしを 誰にも見えない 死んだ女の子を わたしは死んだの あのヒロシマで あのヒロシマで 70年前に あの時も7つ いまでも7つ 死んだ子は決して 大きくならないの 炎が飲んだの わたしの髪の毛を わたしの両手を わたしの瞳を わたしの身体は ひとつかみの灰 冷たい風に さらわれていった灰 あなたにお願い だけどわたしは パンもお米も 何もいらないの 甘い飴玉も しゃぶれないの 紙ッきれみたいに 燃えたわたしは 戸を叩くのは わたし わたし 平和な世界に どうかしてちょうだい 炎がこどもを 焼かないように 甘い飴玉が しゃぶれるように 炎がこどもを 焼かないように
甘い飴玉が しゃぶれるように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.05 18:33:49
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