|
テーマ:絵描きのたわごと・・・(366)
カテゴリ:絵描きの戯言
今回の個展の作品のメインはGrisaille(グリザイユ)の下地にGlassy(グラッシー)を施す(塗り重ねてゆく)という古典技法の油絵なのですが、このグリザイユ画法はやたら時間がかかる・・・。
モノクロームのデッサンを油絵具で描いているようなものなので、細密に描けばきりがない・・・。 どこで良しとするかがむずかしい・・・。 煮詰まってくると、水墨画に逃げることにしている。 水墨画は如何に空間(余白)を残すかが勝負なので、発想が全く逆になるのでリフレッシュになるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.01 07:35:54
コメント(0) | コメントを書く |
|