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テーマ:絵描きのたわごと・・・(366)
カテゴリ:版画作品
先日UPした新曲『酒の四季』は、元々シルクスクリーン作品の題材として、長兄・一彦に作ってもらったものなので、作品が残っているのではないかと探してみたところ、4組ほど残っていました。 『酒の四季』 詞・土屋一彦 《春》 山うどの 酢みそ和え てんぷらは たらんぼの芽 少しぬるめの コップ酒のむこうに こぶしの花が 匂う 《夏》 お盆だよ みんな集まれ お墓から 親父もお袋も 呼んできて ワイワイガヤガヤやろうじゃないか 肴はお月様と 古里の想い出話 《秋》 包丁は無用 当然箸などもってのほか 両手と口だけが 毛がにの食べ方なのさ 冷酒片手に 行く秋を しみじみ惜しむさ 《冬》 早い日暮れにさそわれて 馴染みの店を 覗いてみたさ おやじさん 熱燗一本大きめで 肴はいつもの 鱈入り湯豆腐を 熱々に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.22 11:07:10
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