男の子の母になったら、多少の怪我は覚悟
しないといけないけど、さすがのうめ子も
2週続けて学校から「怪我」で呼び出されたのには
ビックリした。(>_<)まずは5/25(木曜日)のこと。
木曜日は旦那さんの診療所も午前診だけなので
うめ子も手伝いに行かないことが多い日。
その日もノンビリと近くのスーパーに買い物に出かけ
帰ってきたら学校から留守番電話が入っていた。
それも、「教頭先生」から・・・!(汗)
それと同時に旦那さんからも電話が入った。
それによると「次男が学校で2年生の子とぶつかって
鼻を打った。骨折してるかもしれないから
病院でレントゲンを撮って下さい」との事だった。
え~~~!と慌てるうめ子。
だって、木曜日は全国的に医者は午後の診療がお休みじゃん!!!(>_<)
その時既に11時半を回っていた・・・(滝汗)
慌てて学校に電話をすると、例の「教頭先生」が出てきて、
「近所で今日耳鼻科の診療があるのは○○医療センターしかない」
というので、現地で合流することにしてうめ子も自宅から
車で=3=3=3と病院に駆けつけた。
病院に着いたのは12時直前。教頭先生は既に
次男を連れて受付を済ませていてくれた。
それにしても大きな病院ってすごいよね~。
だって、もう診察の受付が終わる頃なのに、
待合室は人であふれているんだもん!(^^;)
ほとんど病院に行ったことのないうめ子にとって
具合が悪いのに長時間待つ何て事、信じられないわぁ!(>_<)
うめ子の旦那さんの診療所に来てくれれば
すぐに診察室にご案内するのに~!と思うことしきり。(笑)
おっと、話がそれましたが、次男の様子はというと、
確かに鼻の付け根を中心に腫れて青黒くなっているが
本人は意外と元気だったので取りあえず一安心。(^^;)
しかし、それからが長かった~~~!(>_<)
最初はスイスイとレントゲンを撮るまですんで、
それから診察室の前で待つこと2時間!!!(T_T)
あんまり「暇」なので人間ウォッチングを始める
うめ子。
観察していると、どうやらみんな結構「元気」そう!?
反対に言うと、元気じゃないと、2時間待ちなんて
出来ないよねぇ・・・(苦笑)
隣で待っているおばあちゃんが心配そうに
「僕、どうしたの?」と聞いてくる。
これこれ、しかじか・・・と説明すると、
「それは大変!おつむは大切だからねぇ!」とおっしゃる。(^^;)
でも、「鼻」なんですけど・・・とも言えず。。。
そのおばあちゃん、次男に「飴」まで下さった!
とにかく、2時間待ってようやく診察の順番がやって来た。
診察室に入ると、まだ20代と思われる先生が座っている。
こういう大きな病院では結構若い先生が
「修行中」のことが多いのです。
大学病院などで良くあるパターンですね。
先生は次男のレントゲン写真をみて、
「軟骨だから写っていないなぁ~。」と一言。
↑「それって、骨折してるかどうかわからないってこと?」と思う
うめ子。
そして先生は「腫れが引いても鼻が曲がっているようなら
また来て下さい」ですと・・・。(>_<)
ふぅ~~~む、そう来たか!
内科でもよく使う「取りあえず様子を見てみましょう」だね~(>_<)
ってことで、診察は予定通り3分で終了~~~!(>_<)
メチャ疲れて病院をあとにしたうめ子と次男でした。
夕方、次男のお友達から電話が来た。
「Kくんどう~?」と心配してくれる優しいお友達だ。
次男に電話を替わると、開口一番
「教頭先生の車に乗ってんで!!!」と自慢していた・・・(^^;)
さて、その一週間後の同じく木曜日。
またまたうめ子が家でゆっくりしようかな~~、と
思っていると電話が鳴った。
またセールスか?と思いながらも出てみると、
なんとまた次男の担任からの電話だった。
「今度は体育館の壁から出ていた釘で
手を切りました!」とのこと。(>_<)
時計を見れば、またもや11時過ぎ・・・!
しかも、木曜日!!!
今度は○○医療センターで2時間待ちはいやだぞ、と思ううめ子。
取りあえず旦那さんに電話して
どこの外科に行くかを相談。
今度は長男の同級生のお父さんの診療所にお願いすることになった。
学校に迎えに行くと、さすがに痛いようで
保健室の椅子で包帯を巻いた手を押さえてシュンとしている
次男・・・。
「校長先生」と「教頭先生」が二人揃って、「また怪我をさせてしまって
すみません!」と頭を下げてきた。
「教頭先生」などは「名前を聞いて、まさか!と思ったんですけど・・・」と
とても申し訳なさそうにされていた。
保健の先生が小声で「多分、縫わないといけないと思います。」と
教えてくれた。
元気者だけど、「痛み」に弱い次男のこと、
きっと大騒ぎになるだろうなぁ・・・と想像がつく。
案の定、外科につくと診察室に入るなり、
もう、泣き出しモードの次男。
やっぱり「縫わないと」と言うことになると
一層大騒ぎである。(滝汗)
いくら知り合いの先生でも、かなり恥ずかしかったうめ子。
取りあえず麻酔が効くと次男も落ち着きを取り戻し、
3針縫って治療は終了。(ホッ!=3)
後は家で毎日消毒をして、1週間後に
抜糸の予定です。(^^;)
夕方、次男の様子を心配してくれたお友達から
電話があった。
次男に替わると、「今度はお母さんの車だった」と
残念そうに言っているのが耳に入った。
もしかして、今度は「校長先生」の車に乗ることを期待していたのか!?
今週の木曜日は抜糸の予定であるが、2度あることが
3度ないようにするにはどうしたらいいか、
真剣に検討中のうめ子である。