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ひさしぶりに森永卓郎氏のホームページを見た。以前は会社で空いた時間に暇つぶし 程度によく読んでいたのだが、今回のはわかりやすかった。 エコノミストらしく自民党と民主党の経済政策の違いを論じていた。 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/182/ この人はよくテレビに出てきてるが、自民党の政策を批判しており、民主党よりか 思っていたが、今回の記事では公平な立場で理論を展開している。 自民党は目先の対策重視、民主党は構造から変える政策 自民党は短期間の景気対策だが、民主党は長期に及ぶ対策でありかかる予算 は民主党のほうがずっと大きく国家の財政負担は大きいとしている。 自民党は財務省から制約を受けるため民主党のようなことはいえないということ。 私は自民党の政策は選挙対策からきているので、当面の危機を回避することが 重視しているだけで、今後の大増税が待っている。民主党のほうはまだ政権をとって いないゆえ官僚側の情報が少ないため、打ち出せる政策という気がしている。 どっちが次の総選挙に勝ってもどんな政策が採られようとも弱い立場にいる人は ますます悪くなる世の中になりそうな気がする。
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