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2009年05月28日
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カテゴリ:経済

ウィンク日本企業は新興国をマーケットにできるのか。ウィンク

パナソニックや東芝が新興国をターゲットにした製品を開発するというニュースが報道された。いままでは新興国でも富裕層を狙った製品だけであったが、今度からは中間層を狙った製品を開発していくというものだ。アジアの国ではいまも中間所得者層が増え続けている。日本の製品の品質はいいが価格が高いから購入を控えている層が多い。そこに性能を落とし価格の低い商品を開発販売するということだ。

日本の電機産業は、アメリカや日本という従来のマーケットでは生き残れず新しいマーケットを開拓しないといけないという意識が強いのだろう。経営者の話も「日本では人口が減少するから成長は望めない。」という意見が多い。今まではアメリカの消費者の購買意欲に支えられての収益があったが、もう期待できないとの考えもあるのだろう。

さすがに頭の切り替えが早いと思う。今日本で売れていると言われるのは、低価格商品や下取り品を買い取る企画もの、それとエコ関連の商品。節約志向に入った日本の消費者は、もう高機能高価格商品を購入する人は少数派になる。そこで新興国、成長期待の高いアジアの国に目をつけたというわけだ。

まえまえから日本の製品に思っていたが、機能が豊富なのだがわかりづらい。そのため商品の持つ機能を使いこなせないものが多い。新興国で成功するような低価格の商品の開発に成功するなら、日本でも成功するのではないか。






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Last updated  2009年05月29日 01時21分05秒
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