自己中心的シネマ談
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原作を読んでから観ないとたぶん理解できない。。と思って 心して読んでいましたが 時間なく 中巻までしか読んでいませんでしたが レディスデイでもあったので 観てしまいました＾＾； 中巻まで 読んでいたので字幕に時間を割くこともなく 余裕で観れました。 たぶん原作読んでなかったら 初めて目にする文字に 戸惑って楽しむ余裕はなかったと思います。 それにしても話の進み方が速い！ その上、ソフィーがソニエールから見聞きして 理解したことまで ラングドンが解読しているように 思われた箇所がたくさんあって まるでソフィーは飾り物。 もう少しソフィー自ら解読したように 話を進めてもよかったように思いました。 これはラングドンをトム・ハンクスが演じているからそうなったのか 時間を短縮するために そうなされたのか？？ またフランス警察のファッシュの登場も 思ったより少なくてガッカリでした。 ジャン・レノファンとしてはファッシュが もう少しラングドンと絡んで欲しかったデス。 ソフィー役のオドレイ・トトゥは『アメリ』の時とは ずいぶん違い（あの時は夢みる夢子ちゃんでした。。） しっかりした感じに見えました。 当たり前ですけどね。。＾＾； 映画自体はスピード感あり（ありすぎ？！） ほどほどに楽しめます。 このほどほど。。というのは、原作を読んでいるか否かでも 分かれると思いますが、原作を面白い。。と思うほど 映画では楽しめなくなるでしょうし まったく読んでなくてキリスト教も知らなかったら ホントに理解し辛いと思います。 多分、それは日本にはキリスト教徒が少ないせいかもしれません。 反対にキリスト教徒であったなら『マグダラのマリア』の 存在などありえないでしょうし。。 う～～ん。。難しいですね。 感想ばかりのコメントになってしまいました。。＾＾； 途中まででもいいので少しだけお勉強して観に行く事をお勧めします。 公式ＨＰはコチラ。。
【チョコレートドーナツ】 2015年05月05日
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