2月3日より松竹、東急系で全国上映!
墨家というのはコチラから攻めるわけでなく
守る事を前提に戦い抜く戦士の事である。
この映画の主人公・革離もその中の一人。
梁王は、墨家に援軍を頼んでいたが
趙軍10万の兵を前に怖気づき降伏しようとしていた。
そこへ革離(アンディ・ラウ)が、訪れ
退却させる事に成功する。
しかし、王位を奪われる事に危機を感じ
革離を排除しようとたくらむ。。
原作・・酒見賢一著の小説「墨功」
ソレを森秀樹が漫画化したのは 10年前。
マニアの間では、かなり有名な作品。
アンディ・ラウの久しぶりの作品だということで
とても楽しみでした。
その上、韓国の国民的スターアン・ソンギも出演すると
いえば、観ないわけには行かないでしょう!^^
コレは、2人が、対決する際、梁王が敵地に訪れ
革離と【碁】をしながら 避けられない運命にあると
確信するシーンを撮った時の写真デス。
2人ともいい表情ですネェ~~!
お互いにお互いを「ファンです!」という
とてもいい雰囲気の中で撮影が進んだようです^^
あ~特にアンディ・ラウは なんて素敵!!
(ソレなのにチラシを見た時、
一瞬ダウンタウンの松ちゃんに見えたんですよ~~笑)
試写会は、さすがに男性が圧倒的に多く
ソレもちょっと高齢の方々が多かったデス。
やっぱり歴史ものは、女性は弱いですね。
その上、戦争ものですから、思ったより残酷なシーンも多く
目を覆いたくなる場面も多々ありました。
そんな中で逸悦を演じたファン・ビンビンのきりっとした
美貌は目を引きました。
革離とは、愛を成就させて欲しかったデス。
そして子団・ウー・チーロンもカッコよかったデス。
アイドルグループ「小虎隊」で活動し
単独になってからも人気のある俳優さんデス。
要チェックですネェ~!
梁王の息子でありながら革離に傾倒していく
梁適の役をしたチェ・シウォンも「春のワルツ」で
弟役をしたので、これから日本での活躍も
期待できるのではないでしょうか。
今回の役では、「ソレどうなってるの?」という
日本では馴染みのない「ヘアースタイル」なので、
じっくり観察してみてください。
今回 この映画は、日中韓が合作で音楽は主に
日本がするなど、アジアが一体となって
映画を作る時代になってきました。
こういう映画を見るとコレから
ますますアジアが広く発展していって欲しいと思います。
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