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90年代。
内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ。
南アフリカ人のダニー(ディカプリオ)は
ソロモン(ジャイモン・フンスー)が
とてつもない価値をもつ
ピンク・ダイヤモンドを隠したことを知る。
協力者のアメリカ人ジャーナリスト、マディーとともに
3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていく。
ダイヤにたどり着くためには
地獄のような行程を突き進まなくてはいけない。
極限の状況のなかで行動を共にする彼らに
やがて生じ始める変化。
そして、3人が突き当たったダイヤの裏側に
広がる果てしない闇…。
ダイヤが約束する未来を、
最後に手にすることができるのは誰なのか?
gooサイトより
goo 映画
2007年4月7日より上映
初っ端から、銃撃戦!
その迫力に目を覆いたくなりますが
コレが現実に行われていたと思うと
日本ってなんと平和なんだろう~~と
思わずにはいられません。
資源(石油、ダイヤモンドなど)が在るが故に
白人たちから迫害を受け内戦が起こるのです。
村が襲われ、全員がホームレスになり
少年たちは銃を持たされ洗脳されてしまう。
コレは現実にあった話なのです。
快活で頭のいい親思いのソロモンの息子でさえ
誘拐され親に再会したときには
攻撃的になり『親に銃を向ける』シーンがあったが
それはそれは涙が出てくるほど悲しい。
いや・・悲しいなどという言葉では足りない。。
どこぞのアホな金持ちが
『ピンクダイヤ』をこれ見よがしに
着けているのを見ると(それも似合わない!)
やるせない気持ちになると同時に
それがたくさんの血を吸っている事に
気がついてほしい!のです。
それにしても『レオ様』は ずいぶん成長しましたね。
ついこの間みた『ディパーテッド』でも
いい感じだわぁ~~!と思ったけれど
まだまだオリジナルには勝てない甘さが
残っていました。
この映画に関しては、『男になったわね!』と
感じずにはいられませんでした。
『レオ様』の映画を見て こんな風に感じたのは
正直言って今回が初めてでした。
マジよかったです!!!
このままいい歳の取り方して欲しいものです。
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