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紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は
ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から
服従の証を立てるよう迫られる。
そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。
ペルシアからの使者を葬り去り
わずか300人の精鋭たちとともに
パルシアの大群に立ち向かうことだった。
今までにない映像が楽しめる。。
そう思って観に行ったのですが。。
確かに 映像は今までと違ってる部分も
あっただろうけど
横浜の「母親殺し」の事が
頭をよぎって どうも嫌な映像ばかりが
残ってしまいました。
この監督は、「シンシティ」を撮った方で
そういえば、あの時も斬新ではあったけど
殺し合いばかりで いいと思わなかったのを
途中で思い出しました。
R-15ですが、未成年すべてに
見せたくない気がします。
スパルタ教育の語源ともなったので、
大体の意味は分かるのですが、
今の時期には、特にまずい映画だと思いました。
確かに今の子供たちは、「ゆとり教育」で
心にゆとりを持たせるつもりが
とんでもない学力低下や暇になった学生たちが
ゲームに夢中になったあまり
ゲームと現実との狭間で苦しんでいるので、
少し「スパルタ」的教育が
復活するといいかもネェ~
なんて ひと事のように思いますが。
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