[ 2007年6月23日～全国東映系にて公開 ]
時は幕末。
別所彦四郎は、下級武士とはいえ、
代々将軍の影武者をつとめてきた由緒ある家柄の出。
幼い頃より文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが
戦もない平和な世においては影武者の出番などあるはずもなく
毎日暇をもてあますばかり。
出世はもはや神頼みしかないとすがる思いで祈ったお稲荷様は
なんと災いの神をよびよせる稲荷だった……。
人生のツキに見放され
不幸の神様にとりツカれ愛されてしまった男の運命は？
福岡では、妻夫木聡さんの舞台挨拶ということで、
（どこにも そんな事は記してなかったけど。。）
15：00から整理券配布され
仕事もあろうに（！）早くから長蛇の列でした＾＾；
その甲斐あって、幸せな（！？）妻夫木君は、
笑顔を絶やさず にこやかに舞台挨拶され
舞台から手を振ってくれるなどの
ファンサービスも忘れず
会場は、幸せのお裾分けを頂いた様子でした＾＾
さて、映画ですが・・
祈る神を間違えたばかりに
三度も災いが降りかかり奮闘する侍の話ですが
その神様たちがユニークでホロッともするコメディ映画
最近 映画出演の多い妻夫木くん・・
上手になりましたネェ～＾＾
その妻に韓国から逆輸入のユミンこと笛木優子さんが
演じていらしたのですが、彼女滑舌悪いですネェ～
ハングルって、滑舌悪いと聞き取りにくいんですけど
彼女は日本語でも聞き取りにくかった。。
ほんとにハングルしゃべれるの？＾＾；
演技もさほど上手とはいえなくて
どうして彼女が最近活躍しているのかよく分かりません。
逆にさすが～～！
といえるのは、西田敏行さん！！
妻夫木さんも絶賛されてましたが
「役が乗り移る」その表現がぴったりですね。
次の神様・・赤井英和さんは、ま・・あんなもんでしょう。
そして最後の神様・・森迫永依ちゃん！
ちびまる子ちゃんでおなじみですが
難しい役なのに とても上手でした。
脇を固めているた方々が芸達者な方ばかりで、
それに負けずに しっかりとした演技で
見る人たちを楽しませてくれた妻夫木さんに拍手～～！
前日に「柴咲コウ」さんの出演した映画を観たばかりだったので、
幸せいっぱいの妻夫木さんを見て羨ましかったです＾＾
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