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テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:本
昔の韓国 まだ、普通の家には時計のなかったころ 分刻みで追われることなく 時間が大きくゆったりと流れているころのおはなしデス オンマ(おかあさん)にいわれて、 となりの店まで時間を訊きに行くのです。 (昔は、お店など特殊な所にしか時計がありませんでした。) 小さい女の子は、「今、4時半」だと教えてもらいます。 ところが、帰り道。女の子は、にわとりの水のみに見とれ アリの行列についていき、とんでいくトンボを追いかけていくのでした。 そして、おしろいばなをみつけたら、そのみつをすい…。 そうこうするうちに、もちろん時は過ぎ となりの店で見てきたはずの時間「4時半」は とっくにすぎてしまってるんですね。 それでも女の子は、家に帰って オンマに伝えます。 「いま よじはん だって!!」 韓国も日本も今ではこういうことはなく 時間に追われていますが、 日本にも昔はあったのではないでしょうか? 訳だけが載っていますが、 ハングルの表記もあってよかったのではないかと思います。 それだけが ちょっと残念ですが ほのぼのとした【絵】が とても素敵です。 子供さんとのんびりした時間を過ごしてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月01日 01時32分56秒
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