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テーマ:最近観た映画。(40125)
カテゴリ:洋画 は行
16世紀、イングランド。 20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうける事が 出来なかったヘンリー8世の目下の関心事は 立派な男子の世継ぎをあげる事。 一族の富と権力を高めるため、 新興貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。 しかし、王が目をとめたのは 清純で心優しい妹のメアリー(マーガレット・ヨハンソン) 姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、 王の愛人となるべく宮廷にあがる。 アン(ナタリー・ポートマン )は姉でありながら、 結婚も王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。 一族の発展のための企みが、 次第にアンとメアリーの絆を、王の愛を巡る非情な対立へと変えていく...。
仲のよかった姉妹が浮気性の王の為に 翻弄され・・ また その王も姉妹に翻弄され・・・ イングランドが 未だにスキャンダラスなのは そのせいなのでしょうか?^^; このお話事実のようですし・・ レッドクリフも そうでしたが 国家権力を持つ国王が一人の女性を手に入れるために 戦争を仕掛けたり 熱に浮かされたようになるのって 国民にとってはサイテーです。 宗教まで改宗するって どういうこと!? ちょっと感情移入しにくいブーリン家の長女アン・・ あの気性の激しさは子供のエリザベスに残ってしまったのでしょうか? しかし そうなってしまったのも父親が 姉妹を政略結婚させ のし上ろうとしたせい。。 一家は後で散々な目にあってしまうけれど それも自業自得。。って事ですよね・・^^; ナタリー・ポートマン とマーガレット・ヨハンソンは 対照的なお顔立ち・・ キリリと引き締まった顔立ちのナタリー・ポートマンは、 やっぱり気性の激しいアンがお似合いでした。 マーガレット・ヨハンソン・・う~~ん・・ 映画のたびに違うイメージになるんだけど 今回はあの口を半開きにするんで たまにアホ面に見えてしまって・・^^; どうしてこの方を選んだんでしょ? 淑女・という設定なら違う人がよかったなぁ~ 観終わって すっきりと後味のいい映画ではないけれど 観て損はない・・という感じの映画でした。
映画とは全然関係のない話ですが 今回まともな映画館を選んでいただいて とても嬉しかったのですが お隣さんが あまったる~~い飲み物を飲んでらして それを私との間に置かれたもので 気分悪くなってしまいそうでした・・ アレはなんと言う飲み物だったんでしょう? それにその方映画が始まる直前・・いえ・・照明が落ちてからも ウォークマンを首振りながら聴いてらして そのまま映画を観始めるんじゃないかと心配でしたが 何とか直前にやめた・・と思ったら 携帯を開いて・・驚きました(゚ o゚;) マナー違反もいいとこです。 皆さんも気をつけてくださいね。
もうひとつ・・ 最近【アンケート】を観る前に渡される事が多いのですが 試写会が終わった後 なるべく早く帰りたいので 出来れば 感想は【ココへ】などという サイトでもあればいいのに・・と思います。 あの短い時間では書けないと思うんですよね。 もし、関係者さんが読まれることがあれば よろしくお願いしますm(_ _)m
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