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2009年07月15日
テーマ：お勧めの本(7402)
カテゴリ：本
北朝鮮に拉致され 帰って来た「蓮池薫」さんの著書です。 蓮池薫さんはカン・ドンウォン主演の「私たちの幸せな時間」の翻訳もされており 不本意ながら北朝鮮に拉致されたものの それで習得した「韓国語」を武器にされてるんですね。 その不屈の精神に頭が下がります。 今の世の中 上手く行かなければ他人のせいにし 無差別殺人などを起こす人もいるというのに・・。
この本は蓮池さんのブログを元に加筆 修正して 発行されたそうですが そのブログは閉鎖され 新潮文庫内で生まれ変わっているようです。 数ページパラパラと読みましたが 北朝鮮から帰って来て訪韓された際に感じた事 北朝鮮との違い 日本への思いなどが書き綴られています。
蓮池さんはこの他にも翻訳などで色々出版されていますので 興味のある方はどうぞ・・
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