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テーマ:最近観た映画。(40130)
カテゴリ:邦画 さ行
公式HPはコチラ・・ 残虐な犯罪を続ける少年犯。彼らは"少年法"に保護されている。 最愛の娘が、少年達によって、凌辱され殺された。 ある日、謎の密告電話により、 失意のどん底に落ちていた父親・長峰重樹は、犯人を知ることになる。 「我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!」 復讐が何も解決しない虚しい行為だと分かっていながら、 父親は自ら犯人を追う...。 そして、長峰を追う2人の刑事。織部孝史と真野信一。 被害者の絶望は、永遠に消えない。 そして、少年達は犯した罪と同等の刑を受けることはない。 法律を守る。という建前の正義を優先する警察組織に、 不条理さを感じる刑事たち。 それぞれが苦悩しながら、事件は衝撃の結末に向けて、加速していく...。 いいタイミングで本を読みました。 ホントに映画に出来るのか?と疑問でしたが 程よい感じに出来上がっていました。 ただ小説と違いペンションの娘さんが通告し その父親が復讐を支援・・という風に少しずつ微妙に変わっていました。 竹野内君扮する織部刑事が長嶺容疑者に実名で直接TELする・・など ありえない設定には驚きました。 ペンションの父親が長嶺容疑者に銃を触らせたり渡したり・・と それだけで「罪」になるような設定にしたのはどうしてでしょう? 確か銃保持者から何も知らない芸能人が渡されて それだけで「罪」になると報道されたのはつい最近のことでしたよね?
コレが映画化され観るかどうか迷いましたが 「寺尾聰」さんが長嶺役をされると知り行く事にしました。 期待通り寺尾さんは見事に演じられていました。 「博士の愛した数式」を観た後の舞台挨拶・・ そしてお見送りと握手・・忘れてませんよ
犯罪によって最愛の人を奪われた家族を支援する為に 「全国被害者支援ネットワーク」というものがあるのをご存知でしょうか? わが国では、加害者は社会復帰するまで手厚く保護されているのに 多くの被害者は孤立無援のまま放置されてきました。 それではいけない・・と無償で支援する組織が出来たのが このNPO法人 全国被害者支援ネットワークです。 是非 皆様のご協力をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月03日 16時39分45秒
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