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テーマ:最近観た映画。(40110)
カテゴリ:洋画 ま行
[ 2009年10月28日公開 ]
本作は、ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の 何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を 『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督・振り付けのケニー・オルテガが 死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景と その素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成。 あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列に いるかのような臨場感溢れる仕上がりになっている。 また、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となる ビデオ映像の細部にいたるまで、 マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる。 (作品資料より)
2週間限定なので見逃さないよう早速行ってきました 平日なのに結構観客がいて マイケルの人気の程がわかりました。 ホントにこんなに元気に踊り、歌っていたマイケルが もうこの世にいないことが とても不思議な気持ちになり 自然と涙が・・ リハーサルの様子を撮ったものなのですが マイケル自ら指示し 音を探し バックの振り付けもマイケルが教えているところもあり マイケルに憧れてダンスを始めたバックダンサーたちは 『夢のようです』とコメントしてました。
リハーサルですから ここはこうしよう・・とか これではなくこうしたら?と 確認しながら進んでいくのですが その確認する時に お互いに『ありがとう』とか『愛してるよ』という言葉を微笑みながら 自然と交わしているのがとても印象的でした。 どんな状況の時にも相手の事を気遣う優しさを持っている人だったんですね。
それにしても50歳だというのにアレだけ体が動き 声も出ていて驚きました。 キチンとレッスンしていなくてはできないことですね。 『努力に勝る天才なし』と言います。 汗のしずくで水溜りができても尚レッスンをするような完璧主義者だったと 聞いたことがあります。
今回のツアーでバックダンサーのオーディションをした時に 『ケント・モリ』という日本人を気に入り ツアーに参加させたかったのですが 彼には『マドンナ』との契約が残っていて ツアーに参加することができないことが分かり マイケルとマドンナとの不和が生じた・・との噂がありました。 マイケルが亡くなった時ロンドンで公演していたマドンナは その彼を一人で『マイケルのように踊りなさい』と ダンスをさせた事があります。 追悼の意味合いがあったんでしょうね。 その映像がこちら・・ マドンナも「歌は歌えないけどマイケルのようなダンスをするのよ」と話してました。 イチローのように また一人世界で活躍する人が増えたんですね。 今後の活躍が楽しみです。
これから映画を観に行かれる方は エンドロールになっても席を立たないでしっかり歌を聴いてくださいね。 会場が明るくなるまで・・最後まで『キング オブ ポップス』の 姿を目に耳に刻んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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