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テーマ:最近観た映画。(39833)
カテゴリ:邦画 あ行
公式HPはこちら・・ 早くに夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京の私鉄沿線の一角で 小さな薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て 義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。 小春とエリート医師の結婚が決まり、一家は幸せの絶頂にあった。 そして結婚式当日。 和やかに始まった披露宴に、 にわかに暗雲が吟子の夫の13回忌で大暴れしたのを最後に、 音信不通になっていた吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付き袴で現れたのだ。
と~~~~~っても疲れていたので ホッとできる空間求めて「おとうと」鑑賞。 映画館も中洲大洋で。 この映画館に行くと「博多」を感じます。
山田洋次監督で吉永小百合の組み合わせ。 博多を感じながら「寅さん」的な雰囲気も味わえるわけで 一石二鳥ではないですか~~ そしてろくでもないツマはじきな弟役は鶴瓶さん。 お上手ですわぁ~ たぶん鶴瓶さんが出てるからでしょうか・・ SMAP中居くんがカメオ出演してました。 (中居君のに鶴瓶さんも出たし)
鉄郎のような弟は、親戚探すと大抵どこにでもいます。 借金を繰り返し親戚に迷惑かけるような。 けれど縁は切れないもどかしさ。 個人主義・・なんていってますが 日本人だって まだまだ人情があるはずなんですよね。 今は それを韓ドラに求めちゃってますけど。
鉄郎が最後に看取られた「みどりの家」 身寄りのない人や経済的に困窮している人をも 受け入れてくれる民間のホスピスとして描かれていますが これは東京・山谷にある「きぼうのいえ」というホスピスがモデルです。 こういうところにお世話にならなくてもいいようにしないとね。。。
ホッとするような イライラするような・・ きってもきれない絆を確認したい方・・どうぞ。 たまにはこんな映画もいいものです。
予断ですが、やはり観に来ていた方は高齢の方が多く どこからか(たぶん後ろ?^^;)凄いイビキが聞こえ 代わる代わるのトイレタイムは勘弁して頂きたかった・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月15日 16時55分46秒
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